「八尾の保育園」の工事現場は、現在、「型枠工事」の真っ最中です。

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型枠とは、「コンクリートを形づくる器」のこと。

 この中に生コンを流しこみ、硬化したら脱型(型枠を取り外す)することで柱や梁、床や壁をつくっています。

「コンクリートの仕上がり、美しさ=型枠の精度」であり、これこそが型枠を建てる「型枠大工」の腕の見せどころ!

現在では、建築工事の機械化、製品化が進んでいますが、コンクリート構造は、今でも職人さんの熟練技によるところが大きいのです

外国と比較しても、日本のコンクリート精度は非常に高く、日本の職人さんの几帳面さや誠実さが建築物に表れてくるところであります。

これらの型枠は、完成してしまえば消えて無くなってしまうモノ…。

ですが、
この「縁の下の力持ち」 とそれを造る職人さんの力で建物ができあがってるんだ。ということを皆さんに知っていただけると嬉しいです。