アトリエ系とは、設計・建築事務所の種類の一つで、住宅設計を主にした設計と施工管理を行う事務所のこと。

アトリエの由来は、建築家磯崎新氏が事務所の名前を「磯崎新アトリエ」としたことから始まる。

個人事務所が多く、所長の作家性が建築物に強く反映される。
エンジニアというよりアーティストに近く、採算より出来栄えを重視する傾向が強いことから、設計・建築事務所より工房といった方が近いものがある。