建築士法とは、昭和25年5月に施行された法律で、建築物の設計、工事監理等を行う技術者の資格・業務について規定されている法律のこと。

法の目的は、建築物の設計、工事監理に当たる技術者の資格を定め、業務の適正化、建築物の質の向上である。

直近では、平成26年6月27日に改正法が成立した。

主な改正内容は、書面による契約等による設計等の業の適正化、管理建築士の責務の明確化による設計等の業の適正化などである。