まちをつくろう(まちつく)2011を開催中です。
住まい情報センターにて10年間やってきたIEtuku(家をつくろう!)は進化して「まちをつくろう!」になりました。
7月30日(土)に1日目が始まり、1週間後の8月6日(土)、7日(日)にかけて参加者が自分たちが暮らす未来の大阪のまちをつくります!
1日目は、住まい情報センターにある江戸時代の大坂三郷のまちなみを再現した今昔館で寸劇を交えながら江戸時代のまちを勉強します。
寸劇紹介
サイコロ賭博で夜逃げした父母を追って花子は途中に出会った犬とともに大坂を目指します。そんな時カッパが花子のサイコロを狙って襲いかかります。花子の大坂のおじさんが助けに入りますがカッはサイコロを盗んで逃げてしまいます。大坂にやってきた花子たちは千両箱を盗もうとしているカッパを見つけて取り押さえかっぱ巻きにしてしまいます。
そこで、参加者は大坂のまちの工夫などの解説などをききながら見学します。
ホールに帰った参加者は、世界のまちのスライドを見て勉強します。
パワーポイント内容
チュニス、ベニス、ニューヨーク、モンゴル、アーコサンティ、サンシティなど
自分たちの暮らすまちを考えながら、どのようなまちにしたらいいのかをみんなで考えながら、キーワードとなる言葉をさがします。この、言葉が来週の宿題になります。宿題は「自分たちの暮らすまちはこんなかんじにしたい!」と発表できるように絵や作文や言葉を書いてくること。
参加者はワークショップのフェーズごとに、チームごとに行なうアイスブレイクで仲間意識を深めます。
また、まちつくえほんに感想などを記入することで、自分だけの記録もつくっていきます。宿題もこの絵本に描いてきます。
来週からはそれらを本当に(ダンボールで)つくっていきます。
次週報告は終了後になります。
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