線路沿いの、
細長い、三角形の敷地に建つ、
店舗+二世帯住宅、酒楽和華 清乃...。


細長い三角形の敷地に建っているため、
部屋の方も、細長い形状になっています...。


そのため、
部屋が、少々窮屈なものになりそうでした...。


そこで、
そうした窮屈な感じを、出来るだけ減らすために、
法律上、床面積に算入されない、
出窓を設けました...。


その長さ、およそ10メートル...。


長さの制限は、
法律には、ありませんでしたので...。


20131224-清乃018.jpg


面積にすると、4畳半近く、
部屋を拡張することが出来ました...。




出窓は、ちょうど、
椅子と同じぐらいの高さになっています...。


テーブルさえ置けば、
椅子を置かなくても、
生活出来るように...。


家具を置くと、その分、
部屋が狭くなってしまいますので...。


ベッドの代わりにして、
その上で、寝そべるにも、
ちょうどよい幅、ちょうどよい高さです...。


実際に寝てみると、
窓から空が見えて、
空中に浮かんでいるみたい...。


仲摩邦彦建築設計事務所