既報の通り、アップルのApp Storeでの
著作権侵害問題で日本書籍出版協会らが
非難声明を発表しています。
http://japanese.engadget.com/2010/12/14/app-store/

かつて、音楽の違法ダウンロードが
横行していた時代に、
ジョブズが各レコード会社を説得して、
有料ダウンロードビジネスをiTunesで具現化。

何よりも、アーティストの著作権を
大切にしてきたアップルの根底ではなかったでしょうか。

何とも、腑に落ちない今回のアップルの対応。
それにもまして、情けないのが、
再三の日本側の要請に対して、
『米国本国と対応を協議して・・・』との一点張りという。
いったい、アップルジャパンの独自性は
どこに行っちゃったんでしょうか？

そもそもApp Storeには削除要請窓口がない、
削除手順も不透明、
削除されたものでさえどういう判断があったのか分からない、などなど、無い無いづくし・・・。
これでは、アップルの姿勢自体を疑問視されます。

あ〜、現在のマクドナルド復活の立役者、
CEOの原田泳幸氏が、Apple JapanのCEOのとき、
様々な日本の要望や独自性を
ジョブスに直接上げていたような時代もあったのですが、
隔世の感があります。

MacからMacへと惜しまれたものですが、
ここらで、もう一度返り咲いて欲しいところです。
やはり、米国アップルの役員が兼務するより、
米国とのパイプの太い日本人CEOが必要でしょう。

しっかりしろ、Apple Japan！！

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　・・・どうも、ありがとうございました。


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