87年前大正12年の今日、マグニチュード7.9の関東大震災が発生した。
震災を契機に防災思想の普及を目的として昭和35年に今日を防災記念日と制定された。
避難訓練や防災運動会とかを行っている所も多いかと思います。
地震情報や防災グッズは、「地震情報サイトJIS」が便利です。

話は戻って、関東大震災より32年前の明治24年にマグニチュード8.0と言われている濃尾地震が発生したわけで、濃尾地震以降に耐震設計が研究され始めた。それが日本の構造計画のスタートと言ってもいいかもしれない。これは前にもちょっと書いたかな・・・

さて、そんな防災の日。
「総務省消防庁」では、災害に備えて下の様な防災グッズが最低限用意しようと呼びかけている。
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8月6日に書いた、「0.02%・・・・」の中で防災ベッドを紹介したわけだけど、この情報化社会では消防庁の備えるべき防災グッズの中にもありますが、FMラジオとか懐中電灯とかが必要なわけです。どちらも、手回し発電のものも出ていますが、やっぱり電池は必需品です。そこで、今日は・・・

日本協能電子株式会社の「水電池(NoPoPo)」
これです。
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付属のスポイトで水を注ぐと電池として使える。しかも、弱くなったら水を足せばいい。その上、20回程度なら繰り返し使える。と。素晴らしいと思いません?
基本的にはリモコンとかLEDライトとかラジオとかの弱電流系に向いているようです。モーターとかに使うにはちょっと弱いのかもしれません。

私自身実物をまだ見ていないので、客観的には批評できませんが、なかなか素晴らしい商品かと思います。その証拠に中国製のコピー商品が出回ってるようですから^^;