宮島の対岸に位置するこの敷地は、過去、台風時の高波による床下浸水の被害があった経緯から、建物は地面より浮す計画とし、海に隣接した建物のフォルムから「ボートハウス」と名づけ、まさに船出するイメージでたたずんでいます。