現場監理をする設計者にとって
指示した内容がきちんと現場に伝わっているのか、
大工さんはきちんと理解しているのか・・一番気になるところです。

言いっぱなしで終わっているのでは意味がありません。

今リフォームしている現場の様子↓

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梁、筋交い、柱補強等の指示を書いた図面が見やすいところに張り出されていました。

もちろん、我々設計者は指示したことが実際現場に反映されているか
週一回程度の現場監理で確認に行くわけですが・・
こうしてきちんと現場へ意思疎通が図られている様子を見ると、嬉しいですね。

しっかりした現場監督に当たって良かった!と思えます。

大工さんの腕ももちろん大事ですが・・何より大事なのは
現場監督の力量。こちらの意図を理解してくれているか、
マメに連絡をくれるか、迷ったら事前に相談してくれるか、
現場で納まらない部分が出てきた時に提案があるか。

などなど、設計者と現場監督の意思疎通こそ、
仕上がりの良し悪しを決める最大のキーポイントです、リフォーム、新築を問わず。