今回の連休に、家族・友人・計7人で“近江八幡”へ出掛けて来ました。
近江八幡には、建築家“ウィリアム・メレル・ヴォーリス”の作品が数多く
残されています。
やはり、近江の地で、子爵・一柳家の三女“満喜子”と結婚し、近江兄弟社
を設立され、日本国籍を取得し「一柳来留」(ひとつやなぎめれる)と改名
され、関西を中心に建築家として活躍されたからでしょう。
関西に現存する“ヴォーリス”の建築で、まず有名なのが
「大丸百貨店心斎橋店」でしょう。多く手掛けられたのは、関西学院や
神戸女学院の関係・その他教会や住宅も数多く手掛けられています。

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近江八幡に現存するヴォーリス建築の一つ「旧八幡郵便局舎」

この建築以外にも、多くのヴォーリス建築を見学して来ました。