2007年 6月の記事一覧

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07年06月30日 12時05分48秒
Posted by: takuryu
パイナップルのうろこの様な形をした硬い皮がらせん状に並んでいます。
ひまわりの種が密集している部分もよく見るとらせん状の列が互いに交差しています。
カリフラワーにもらせん模様を見つけることができます。

植物が成長するときは137.5度の角度で成長部分が理想的な仕方で無駄なく
配列されるそうです。


これは黄金角と呼ばれる角度で、花びらの数もこの黄金角に基づいて形成
されるらせんの数によって決まるそうです。

芸術家たちは目に最も麗しく映るのは黄金比に配置されたものであることを
昔から知っていました。
なぜ人間はその配置が最も美しいと感じるのでしょうか?

自然界に見られるこの知的設計は誰がしたのでしょうか?

このような興味を持って八百屋さんや花屋さんに買い物に行くのは楽しいことです。

そういえば、建物にも最も美しいバランスと感じる黄金比がありました。
美しいと感じる建物は、きっとこの黄金比によって最もバランスよく
建てられていると思います。




07年06月29日 12時12分11秒
Posted by: takuryu
普通の家は1階の天井と2階の床下にある程度の空間があります。
そうですね、30センチから50センチくらいでしょうか。

以前に○○工法で建てた家は1階の天井と2階の床下を兼ねていました。
つまり厚さが28ミリほどの1枚の板で分けていただけなのです。

1階が廊下や納戸なら良かったのですが、とにかくすべて1階の天井は
2階床と同一でしたので、下階の寝室と上階の寝室の音が互いに筒抜け、
という最悪の結果になってしまいました。

○○工法は確かに安く構造的には文句なかったのですが、
気を付けないといけないです。





07年06月28日 15時24分06秒
Posted by: takuryu
家の設計をしていて、階段はリビングから、というスタイルが私の中で
ほぼ定着していました。

子供が2階に上がる時も必ずリビングを通らないと(親の姿を見ないと)行かれない
ような造りが子供の教育上も良いという考え方と、内部温度差(2階と1階も)をなるべく均一にしたい、という考えとからであったのですが。

とっとっところが・・・

最近まで子供だった若い人の意見が新聞にありました。

お風呂から上がってパジャマ姿のままなのに誰にも合わずに自分の部屋に行けない。

会いたくないお客にも会わなければ自分の部屋に行けない。

最悪だったのは暖かい空気が2階へ行ってしまいものすごい寒い家だった。
自分が家を建てるときは階段は絶対にリビングにはつけない・・
と言うのです。

なるほど、長野県は寒いところですから、分からないでもないのですが。

住む人によって考えが正反対な事もある、と再認識。

自分が良いと思っていても必ずしも人は良いとは思わない。
まさにそれぞれの住まい手にあわせた柔軟な設計が必要と深く考えることが
できた記事でした。



07年06月14日 17時10分06秒
Posted by: takuryu
河津七滝ウォッチング旅行に行ってきました。

「滝」という字を「だる」と読むそうですね。

天城トンネルを越えてループ橋を降りたところに大自然の温泉天国「天城荘」があります。

そこでは七滝で最も大きな最後の滝「大滝」を眺めながら露天風呂につかることができます。

豊富な水量と飛沫、間近で聞く瀬音と共に周辺の岩が柱状に規則正しく並んだ七滝の節理は迫力十分です。

説明によると海底火山の堆積物を基盤に天城の火山群の溶岩流による造形だそうです。
滝はこの溶岩流の末端にできたのだそうです。
かくも雄大で圧倒される大自然にいると心身ともに癒されます。

神はどんな人間の芸術家も及ばない何と偉大な芸術家なのだろうとつくづく思います。
07年06月11日 11時34分21秒
Posted by: takuryu
この辺は(軽井沢・東信地域全体)とっても寒い地域です。

それで住宅の設計の時には大変気を使います。

しかしそうは言ってもここ10数年でハウスメーカーの努力によってだと思いますが、かなり断熱・気密性能が重視されるようになったと思います。

以前にスエーデンの「無暖房住宅」セミナーに参加したのですが、さすがスエーデン!!

断熱材は屋根下、外壁共45センチ〜50センチを入れ、床下も厚い土間コンの下に25センチ厚さの断熱材を入れるというすさまじいものでした。
窓も3重サッシです。

この辺の地域では北海道並に断熱・気密は必要ではないか・・と漠然と考えてはいたものの、スエーデンでは普通に行われていることが日本ではまったく行われていない事を知って、せめて北海道並の仕様で設計したい、と強く思ったわけです。

「無暖房住宅」に限りなく近くてなお且つ使い勝手のよい家を目指したいと思います。

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