立春も過ぎ暦の上では春ですが、東京では45年ぶりの記録的な大雪に見舞われたりと、まだまだ寒い日が続いています。

そんな中ではなかなか思い及びませんが、今年の夏もこの数年と変わらず間違いなく暑くなるでしょう。当然、電気の消費量も厳しくなるはずです。
また、4月から消費税も上がりますので、今のうちに夏場の暑さ対策を考えておくのが良いと思います。


消費税が上がれば材料費は3%上がるのは間違いありませんが、これは誰でも容易に計算が出来ます。しかし、もっと影響があるのが実は施工費なのです。
なかなか気付きにくいのですが、暑くなってからの対策では施工費が上がってしまいます。


夏場の天井裏は日中60℃以上になりますので、特に天井裏にもぐっての作業になると連続作業が不可能です。30分毎に休憩・水分補給が必要となりますので、作業効率が当然落ちてしまいます。

その点、冬場から春先にかけては作業が捗りますので、遮熱材の一日当たりに張り込める(敷き込める)量が増えます。


例えば、夏場だと3日かかるところを2日で出来れば、ぐーんと値段も下がりますよね。
材料費は面積で決まるので不変ですが、工事費は施工時期によって節約出来るのです。


夏場はサービス(値引き交渉)出来なくても、良い気候の時期は出来るかも!?しれませんよ~


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