昨日はパッシブハウスジャパン 関東支部の勉強会に出席しました。森みわさんによるパッシブハウスカンファレンスの報告、サッシの基準と性能についてのレクチャー、在来木造初のパッシブハウス認定住宅の報告と、ほぼ休憩なしで各講師のお話をお聞きしました。

(1)PHJカンファレンス   ドイツで開催されたばかりのパッシブハウス総会のようなものです。5会場で様々なセミナーを開催したり、最先端の建材や設備の展示があるそうです。   シャワー排水と熱交換する排水配管システム(ワーグナー社)、冷暖房換気と給湯を一台でこなす室内置きヒートポンプユニット(System air社)、λ値0.07の断熱レンガ、λ値0.225の断熱コンクリートなどの紹介と、新パッシブハウス基準の簡単な解説などがありました。  冷暖房換気と給湯を一台でこなす室内置きヒートポンプユニットは日本でも実用の可能性が高いように感じました。

(2)サッシ   欧州と日本ではサッシの性能に大きな開きがあります。欧州では、木製、樹脂製、アルミ製とどの材質でも高性能なサッシを簡単に手に入れることが可能ですが、日本ではようやく高性能化が始まったといってもいいくらい遅れています。またサッシの設置方法、「防水+気密+断熱」の性能を確保しながら設置する方法と部材の紹介などもありました。日本のサッシでも簡単に取り入れることのできる「膨張テープ」はすぐにでも採用したいものでした。
【住環境性能+Design住宅 森建築設計】
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