2017年 5月の記事一覧

«Prev1Next»
17年05月31日 07時27分17秒
Posted by: macchan


子供の成長と供にキッチンの役割も変化します。
対面式キッチンは、奥様がキッチン越しに
食堂や居間を見渡すことができて、
そこで遊ぶ子供たちへ、常に目を向けることができます。

子供が小学校時代は、勉強部屋よりも
食堂のテーブル上でということが多い。
そうなると、テーブルも少し大きめ、
という方が、何かと便利になります。

さて時代は巡り、子供たちが高校生、大学生、
そして、社会人として巣立っていくと、
この対面キッチンが、孤立する環境に。
食堂の向こうには、ご主人だけが・・・。

いや、それが悪いということではないですが・・・苦笑。
そうなると、奥様にとっては、
厨房と食堂を、もっと一体的に使用したいという
自然の要望が出てまいります。

自邸のリフォームでも、
L型の対面キッチンの対面側を撤去して、
食堂とオープンにし、さらに家事コーナーも増設。
より一体的な活動をサポートする環境にしました。

私が30年前に設計した板橋T邸。
この二世帯住宅をリフォームしましたが、
こちらも、L型の対面キッチンをオープンキッチンへ。
ここでは、アイランドカウンターを設けて、
さらに、回遊できる方式に。

・オープンキッチン完成
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_4.html
・サンルームパティオへのリニューアル。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_5.html
・和室から書斎へ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_6.html

構造躯体がしっかりしていれば、
内部を生活環境の変化に応じて、
持続していけるという好例ではないでしょうか。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月26日 06時52分22秒
Posted by: macchan


建具表で現されるガラスの種類。
現在では、ペアガラスは当然として、
次は、透明か、不透明か。
最近は、お見舞い補償付きの防犯ガラスセキュレⅡ。
http://www.asahiglassplaza.net/gp/reglass/products/secure/index.html

ガラスメーカーは、サッシメーカーや代理店の
ネットワークによって、変わるものですが、
私の場合は、AGC旭硝子が指定品ということが多い。
大改造!!劇的ビフォーアフターでもいつもお世話になり、
実例集として、こういうカタログもあります。
http://www.agc.com/polycarbonate/siyourei.html

とそれだけではないのが、型ガラスの質感。
型ガラスというと、良くあるゴツゴツ、ギラギラした
ガラスをよく見かけるのですが、
私には、昔の便所ガラスというイメージが強い・・・。

サンドブラストやらいろいろ試して、
現在落ち着いているのがAGC旭硝子さんの
フロストグラス・ソフトという梨地調の型ガラス。
http://www.agc.com/products/summary/1174389_832.html

建具表に記載していても、間違えられることが多いので、
といいますか、型ガラスだと、あのゴツゴツ、ギラギラと
と思いこんでいるメーカーの方が多い・苦笑。

代理店メーカー系列で、違うタイプというのであれば、
セントラル硝子さんのタペストリー。

で、自邸リフォームのキッチンのペアガラス・・・、
やはりというか、案の定というか、
打ち合わせをしたにもかかわらず、
間違えられて、ゴツゴツ、ギラギラ・苦笑。

早々に指摘して、交換してもらいましたが、
やはり、梨地調は光の柔らかさ、
見た目のしっとりとした不透明感が、全然違います。
皆さんのお宅の型ガラスは、いかがでしょうか?

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月25日 10時06分11秒
Posted by: macchan

とにかく、できるだけ大きな開口部で、
この森と向き合いたい・・・との要望で始まった
伊豆高原物語。
森の中にある18mのヒメシャラの株立ちと共に。

この十分すぎる要望から、住まいの配置や向き、
平面の成り立ち、そして広間から広がるデッキ、
その中から立ち上がる株立ちのヒメシャラを囲みながら・・・
敷地を歩き回る中で、そのイメージが湧き上がりました。

構法の選択としては、在来工法か枠組壁工法か
集成材軸組工法か。。。

プレカット、生産工場、輸送、資材搬入路などなど、
コスト検証から判断して、導き出されたのが、枠組壁工法。

そうなると、耐力壁内での最大開口部巾は4m以下と
規定されていますが、住まいの規模・使い勝手からすると、
必要かつ十分な大きさだと思いました。

4枚引き込みの建具は、ペアガラス戸+網戸で合計8本、
これが、すべて戸袋内に引き込まれて、
4m×1.9mの開口部が森と向き合います。

そして完成したお住まいは、1-2階それぞれの広間・寝室から
森とデッキが一体化した空間が広がり、
そこには、株立ちのヒメシャラが間近に感じて、
遠く大島を望む、絶景の広がりができあがりました。

そして、そのヒメシャラの脚元にも、
元からの小さな自然が、建て主の手により再生されています。


詳細については、こちらから。
・巾4m×高さ1.9mの木製建具で森を切り取る
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201510/article_1.html
・巾60cm、長さ5.3m、重さ100kgの敷居と鴨居
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201511/article_1.html


http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月24日 07時46分44秒
Posted by: macchan

木製建具は、建物の表情を豊かにします。
そして、何よりも創り手側で、
すべて操作ができ、景観・採光・通風を
どのように扱い、切り取るか、
また、素材をどうするか、金物は、と
その建物の、その場所にあった回答が出せます。

但し、ペアガラス化からくる重量の問題、
メンテナンス、そしてコスト。
これらをクリアにしていかなければならず、
なかなか、採用できないケースもあります。

そんな時に、ポイントとなるアルミサッシを
木製出窓化するという方法があります。

出窓化するというのは、正確には出窓風、
つまり躯体からわずかに出すことで、
庇・方立て・下枠と
四方に木材を絡ませることができるという点、
そして、出窓化によって、建具上部に
ロールスクリーンを仕込む懐ができる点、
そして、窓際の演出ができる点、
と様々なメリットがあります。

写真の窓の先には、駿河湾が見渡せます。
住まいのどこかに、風景を切り取れる場所を見つけ、
それを建物のポイントとして扱うことで、
アルミサッシの印象も外観も、
ガラリと変わってきます。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月23日 17時19分41秒
Posted by: macchan


アトリエの防犯対策は、外部通報のセキュリティ装置。
しかしながら、米松框引き戸の出入り口や窓は、
フロートガラス厚5mmという
何とも心許ない仕様・苦笑。

静岡でも、チョイチョイ発生する空き巣対策や
地震時の飛散防止対策を兼ねて、
住友3MのスーパーレイヤーULTRA600フィルム
を実験的に導入しております。

このフィルムは、数μm厚の薄膜ポリエステルフィルムを
40層も積層する『薄膜積層』構造により、
従来比で40倍の引き裂き強度と強靱な貫通性能を
実現した透明フィルムで、
その中で最厚181μm厚の超飛散防止タイプ。
さらにUVカット、傷のつきにくいARコートも。

どのくらいの強度があるかというと、
JIS R3205 1040gの鋼球を8.7m以上から
落球させても、未貫通。
あるいは、ショットバック試験、
周辺支持したガラスの中心に、45kgの重りを
振り子式に120cmから振り下ろして
ガラス面に衝撃を与えても、
裏面への突き抜けやガラスの50%以上が飛散しない。
http://www.mmm.co.jp/cmd/scotchtint/professional/product/crime/

ということで、ガンガンに叩いても、大丈夫・・・、
macchan大丈夫ですよ・・・ということで少し叩きましたが、
おおお〜っという感じでした・苦笑。

転ばぬ先の杖、住まいの大切なデータや書類、
バックアップをとるのはもちろんですが、
人的被害から守るのも、大切なことですね。

さらに、しんがりに控える愛犬・クレアが居てくれる。。。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月22日 07時44分22秒
Posted by: macchan


木製建具の気密処理は、非常の難しい。
いろいろな建築家が、ディテールを考え、実践しています。

ガラス部はペアガラス化するとして、問題は隙間。
ここをピンチブロックやモヘアなどのパッキンで、
擦り合わせていきますが、
それと合わせて、建具と枠との関係性も重要。

そこで有効な手段となるのが、隠し框。
内側から開口部を見ると、
ガラス面しか見えない納まりのこと。
つまり、建具の框は、
一回り大きく外側にあるという納まり。

これだと、建具の框(障子枠)が、
上下、左右とすべて枠側に向き合うので、
隙間風対策には、かなり有効となります。

ただ、気をつけなければならないのは、
その場合のクレセントと引き手。

通常あるべき建具の框が隠れているので、
ガラス面の小口を活用する納まりとなります。

自邸では16年間使い続けておりますが、
木製建具の枠チリに対して斜めにビス留めして、
写真のように、取り付け側に突起がありしっかり框戸一体になりますので、
緩みやガタがまったく起こっておりません。

自邸時代にはあった金物や引き手が、
次々と廃番になり、
泣く泣く、框を見せる納まりにしていましたが、
亡くなられた先代からのお付き合いのある
建築金物ベスト社。
http://www3.best-x.co.jp/besthp/index.html

いろいろ相談しているうちに、
『macchanさん、じゃ、造りましょう。』
・・・・・、さすがにエッと思いましたが。。。
それが隠框引き手改め、引違い引手 NO.851 ベスト社
感謝、感謝であります。
この引き手が、入用な方は、ベスト社へご依頼ください。

最後の写真が、自邸のガラス戸の初代引違い引手ですが、
その横に見える引き寄せ締まりは、
建築家・吉村順三氏の金物をベスト社が製品化してものです。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月18日 06時48分44秒
Posted by: macchan


気密性と断熱性、コストの関係から、
住まいの基本は、ペアガラスアルミサッシが標準ですが、
木製建具は、どかこに組み込まれることが多い。

それは、風景を効果的に切り取るためであったり、
同時に外観のアクセントや素材感、存在感を表現するなど、
さまざまな要素が反映されます。

この木製建具のウィークポイントとなるのが気密性。
断熱性は、ペアガラスとすることで対応できますが、
どうしても、隙間風への対処が必要となりますが、
この確保に有効なのが、隠し框という納まり。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201401/article_5.html



詳細は、上記のブログを参照していただきますが、
内側から見て、建具の框(枠部分)が内部枠より外に大きくなる仕様。
こうすることで、気密性が格段に上がり、
さらに、内部からガラス面だけしか見えず、
風景を効果的に切り取ります。

これに、ルーバー網戸を加えることによって、
外部からの視線を遮りつつ、通風を取り込むことができます。

ひとつひとつの建具を、朝昼夜、春夏秋冬によって、
使い分けることで、住まいの住環境が、
豊かになっていく、そんな木製建具はいかがでしょう。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月17日 07時16分29秒
Posted by: macchan


2007年に、こりゃ運動しないとまずいと建て主兼主治医に言われ・笑
2年間のmacchanスペシャルのお陰で、
内臓脂肪はほぼ駆逐しましたが、
同時に再開した、6kmウォーキング1時間から。。。

身体が慣れるにつれて徐々にジョギングにシフトして、
地道にコツコツ10年間。
本日、やっとことさ2,300km達成。
これがどれほどの距離かといいますと・・・
・九州新幹線・鹿児島中央から博多、288.9km
・山陽~東海道新幹線・博多から東京、1174.9km
・東北/北海道新幹線・東京から新函館北斗、862.5km
 合計が2326.3km・・・2,300km
ほぼ、日本列島縦断の新幹線ルートを走破しました。

駿府マラソンの10kmやハーフマラソンにも参加し、
着実に、地脚をつけてきましたが、好事魔多し。
に、二回も意識不明で路上に倒れて、
救急車からICU直行から入院・退院・再入院。
家人からは、三回目は絶対に救急車には乗らない。。。とm(__)m

継続と中断、この10年の間には、色々な事がありました。
これからも、自分に無理をせず、
走りたいときに、ゆっくり走るを心掛けて、
ジョギングライフを楽しみたいと思います。
しかし、iPhone6をポケットじゃ重いなぁ。。。
Apple watch nike+2かなぁ。。。

どれどれ、macchanどんなだった・・・という物好きなお方は、
お暇なときに、下記のリンクを辿っていただくと・・・
そ、それれなりに、楽しめます・苦笑

・第33回駿府マラソン完走。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200803/article_2.html
・第24回日本平桜マラソン・無事走破。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200804/article_5.html
・危険なRUN/'08.8.2・熱中症緊急入院!!
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200808/article_2.html
・緊急入院・2010駿府マラソン・断念・・・。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201003/article_1.html
・Nikeデータで見る6kmの日本平コースと草薙コース。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/200804/article_10.html
・1,200km走破。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201407/article_7.html
・1,300km走破。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201408/article_6.html
・1,400km走破。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201409/article_2.html
・1,500km走破。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201410/article_4.html
・1,600km走破。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201411/article_3.html
・祝!通算2,000km走破。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201702/article_2.html

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月15日 07時38分42秒
Posted by: macchan


近頃では、様々な建物で屋上を緑化するケースが
増えておりますが、価格的には2~3万/m2もするので
おいそれとはいきません。
また、屋根下地共々計画をすればもっと安くはできますが、
では、既存の屋根でできることはないのでしょうか。

今回ご紹介する屋上緑化は、そんな方へ勧めのレシピです。
まず、前提としましては金属製の瓦棒屋根であること。
これは、一般的な金属屋根の多くで採用されている、
棒のような箱形の継ぎ手が等間隔で並んだ屋根のこと。

この瓦棒の上に、折板と呼ばれる同じく金属製の屋根材を
重ね置きすることでできるという代物。
折板とは、よく工場の屋根に使われている
舟底型に折れ曲がった屋根ですので、
皆さんの廻りにもすぐ見つかるはず。
この舟底をプランターとして利用します。

ポイントとしましては、この金属折板の中で、
内側に断熱材が貼り付けてあるものを利用します。
これは、金属だけでは屋根からの高温が
直接、中の土に伝わってしまい、植物には不適となります。
通常は、内側になる断熱材部分を逆さにして取り付けます。

底になる部分には、30φの穴を300mmピッチで開けて、
ネットを敷き込み、あとは水はけ用の小石などの鉢底石、
そして腐葉土を入れて完成です。
また、折板の舟底が表面に出る部分は、
断熱材が露出して、直射日光による劣化が早いため、
黒いネットを被せておくとよいです。

こうして出来上がった屋上緑化。
場所が、2階部分の下屋(1階屋根)ですと
2階から出て、水やりも便利ですからお勧めです。

このお住まいでは、計画的にデッキの延長上に設け、
ここにイチゴを植えて、見事に収穫。
その後は、ネギ、プチトマト、アシタバなどの
家庭菜園となっています。

2005年、最初のビフォーアフター・清水銀座商店街の
甘味処・あさひやさんの店舗上でも活躍。
ここでは、折板の間にパイプを渡して穴を開け、
蛇口を捻れば、この中に水が流れて散水するという
お手軽な給水装置が加えられた進化系。

皆さんのお宅の屋根でも、
二役で楽しめる簡単屋上緑化&屋根断熱を併せたこの計画、
お試しになっては、いかがでしょうか。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月12日 07時34分46秒
Posted by: macchan

浴室と洗面所をできるだけ繋げたい。
こういう要望を提示されたときには、
幾つが注意する点があります。

私の場合は、ユニットバスではなく、
100%が在来浴室となるため、
FRP防水による下地処理、
防湿フィルムによる躯体との隔離は、
必須となります。
この防湿フィルムは、躯体と構造用合板の間に
設置することがポイントです。

また、一部に米杉材を使用した内装は、
桧よりカビに強く、濃い色合いが、
タイルとの対比で、清新なイメージとなります。

浴室の延長として洗面所を考えると、
洗面所の床も、タイルということになりますが、
それぞれを分けつつ、一体化する場合は、
強化ガラスの袖窓と防湿型ロールスクリーン、
タイル床とフローリングとの床見切りの位置と納まり、
浴室乾燥暖房機と浴室入り口上の換気扇、
洗面所の壁仕上げを
調湿性のあるホタテペイント塗など、
複数のディテールを組み合わせて、
連続性のある浴室・洗面を創り出します。

こうした試みは、
狭い空間を広く感じさせる工夫でもあります。

また、洗面台の下は、湿気がこもらないように、
できるだけオープンタイプにしますが、
カウンター下には、棚を造って、
ヘアドライヤー置き場を確保することも必要です。

こうした仕様に気を使いながら創り出される
気持ちの良い、伸びやかな浴室・洗面スペースは、
まさに、リラクゼーション空間にふさわしい。


http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月11日 11時43分46秒
Posted by: macchan

リフォームで、階段を広間と結びつける。
これは、限られた空間を上手く使うための常套手段ですが、
新築の例からのご紹介です。

この建物は、建坪15坪の中に玄関、LDK、家事コーナー、
洗面所、浴室、便所そして階段。
しかも、敷地が台形の変形地でしたから、まともに設計すると
諸室を割り振ることができません。

広間は、7畳弱しかありませんが
ここの階段室を持ってくれば、
階段分の約1.5畳の空間が取り入れられる。

そして、その階段下をテレビ置き場や収納とすれば、
思った以上に広々とした空間を取ることができ、
さらに吹き抜けを加えれば、
その開放感は倍増します。

周囲を建物に囲まれた敷地、
唯一日照が期待できる南側にこの吹き抜けはありますので、
建物内へと光と導くための光溜まりとなります。

日当たりが良くなると、そこにバルコニーを設置して
布団干し場へ、と当然の流れとなります。

この階段の上部には、そのバルコニーへの通路が延びています。
しかし、せっかくの光溜まりの吹き抜けに廊下が渡ると
どうしても、その分光が遮られてしまいますが、
写真では光が床から透過しています。

実はこの廊下、スノコ状となっていて、
その上に厚さ10mmのポリカーボネート板を引いた透明床。

さらに、外部のバルコニーの床も、
よく排水溝の蓋に使われるグレーチングと呼ばれる
ステンレスのスノコ床となっていて、
貴重な南の光を建物へ導くために、必要な要素として
考えられた通路とバルコニーとなっています。


http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月10日 16時10分27秒
Posted by: macchan


階段が収納だけじゃもったいない。

では、食事コーナーに
することはできないものか・・・、
とチャレンジしましたのが、
こちらの建坪9坪リフォーム。
あっ、番組じゃないですよ・苦笑。

もとは、6畳の和室と押入1畳の7畳空間。
全体計画から、ここが広間と階段スペース。

階段で2畳は取られてしまいますから、残り5畳。
これでは、いくら頑張ってもソファコーナーと
食事コーナーを取れそうにありません。

そこで、例によって収納階段にテレビ置き場を入れ込み、
さらに、一番高い部分に
ベンチと食堂テーブルを設置することを検討。

壁側に収納ベンチを設けて、
そこからもテレビが見えるように
テレビ置場の側板を削っています。

しかし、この板は階段を支える力板ですので、
その背後に梁を設けて補強しています。
その他の収納には、
建て主さんの意向で全て扉付き。

ここで、さらなる要望として
来客もテーブルに座れるようにできないでしょうか・・・。

実は、テーブルの横に玄関ホールからの出入り口があり、
テーブル長さは、L=1400が限界。

普段は、これで十分なわけですから、
来客時に、テーブル下からL=300の延長板が180°回転して、
スライド式の支え板で固定する。
これでL=1700テーブルへと変身。
さらに、テーブルの短い辺に座ることができます。

この食事コーナーは、階段下に囲まれた
落ち着いた空間となりました。

ちなみに、このテーブル上部にある内部窓は、
背後にある洗面スペースへ
明るい広間の光を導き入れる内部窓となっています。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月09日 10時05分56秒
Posted by: macchan

限られた空間を有効に使わなければならないリフォームでは、
この階段を階段のみとして使用するのではもったいない。
そこで、有効な収納空間の一部として取り入れる事例。

階段下を収納として使い込む場合には、
ササラという階段を支える斜めの梁を通して創るという
普通の製作方法では、十分に使い込むことはできません。

シナランバーコア材という家具に使用する版材で
箱を造り、家具のように重ねていきますと、
隅々まで有効に使える収納となります。

・1段目は、スリッパ収納引き出し
・4~5段目は、スライド式の可動ワゴン
・6~9段目は、棚収納、
・10~11段目は、棚+掃除機収納
・11~14段目は・・・。

ここは、階段下でも2m以上の空間が取れますので
ゆったり90cm×90cmの収納が取れます。
しかしそのまま収納では、ちょっともったいない。

この事例では、この部分をダイニングキッチン脇に取り入れて
食品庫として活用しています。

下段は、スライド式の可動ワゴンとしてキッチンをサポート、
また、ペットボトル、ビン、カン置場としています。

上部の収納ですが、まず扉を両開き戸ではなく引き戸、
これによって、厨房への物の出し入れを容易に。

また、収納棚自体全体を引き出せるようにして、
普段使いの物は全面に、
引き出した奧は、その側面から使用するストック物にと、
空間を3次元で使い込んでいます。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月08日 15時18分50秒
Posted by: macchan

階段下を収納にすることはよくありますが、
広間に取り込まれた階段の場合は、
階段分の広がりが広間に加わると同時に、
ここが、一つの重要な家具となります。

昔ながらの箱(家具)階段のように、
階段+αの多数の収納スペースとして活用されます。

テレビ置場、CD/DVD置場、FAX、書類・小物、
掃除機置場などなど。
建て主の使い方に応じて、
固定の有無や棚の位置を変えていきます。

それぞれの住まいに、それぞれの家具階段。
皆さんの住まいの階段は、いかがでしょうか。

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

17年05月01日 12時00分27秒
Posted by: macchan


デッキを被う屋根に使用する材料。
昔は、網入りガラスを使用していましたが、
これだと、どうしても熱割れを起こしてヒビが入る。

強化ガラスに飛散防止フィルムでは、
外部用フィルムを選択する必要があり、
納め方によって、貼るタイミングが難しい。

安全で軽くて、丈夫という意味では、
ポリカーボネート板が良いのですが、
一般のものでは、2~3年で、
黄色に変色してしまいます。

と、これまではこのような選択肢しかなく、
状況に応じて、上記を使用していましたが、
ここ10年は、新たな選択肢があります。

使用しているのは、AGC旭硝子社製の
高耐候性シート カーボグラス 厚6 XLW クリア
一般のポリカーボネートを外部に使用すると
紫外線で劣化して、黄変してしまいますが、
これは、外部のアーケードなどに使用される外部用です。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/carbo_kinou-sheet.pdf

これをゴムパッキン、ステンレスフラットバーで
押さえております。

私のビフォーアフターでは、

いつもお世話になっているAGC旭硝子さん。

これまでも、ツインカーボやタフネスで
様々な開口部や家具に使用して、
いつも、ご協力いただいておりますm(_ _)m

番組で使用した写真をカタログ掲載したり、
HP上で、紹介されたりと、
色々とお世話になっております。
その事例写真はこちらから。
http://www.agc.com/polycarbonate/siyourei.html

外部用カーボグラス耐候性シートのお陰で、
いつまでも気持ちの良いデッキ空間を
生み出すことができます。

内部用のカーボグラス実例は、こちら。
光と透過する透明ブリッジ3選
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201704/article_16.html

http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
 ・・・どうも、ありがとうございました。

http://house.blogmura.com/

«Prev1Next»