名古屋から北へ35km、旧岐阜県庁跡地の再開発に建つ、
伊東豊雄氏設計のぎふメディアコスモス。
http://g-mediacosmos.jp/cosmos/about/character.html

岐阜市の市立中央図書館と交流ホール、プラザ、
そしてギャラリー、スタジオからなる複合施設です。
『知の拠点』、『絆の拠点』ということで、
市民相互の交流が、より啓発されるように
オープンな建築の中に、各ブースが点在して、
それぞれが適度な独立性を保ちながら、その気配を感じられる
プランニングは、大きな家と小さな家の組み合わせ、
これが、訪れた市民により親しみを持たせて、
それぞれが、さまざまな活動を楽しめるように仕掛けられています。
http://g-mediacosmos.jp/cosmos/floor_map.html

そして、圧巻なのは2階の中央図書館。
全体を覆う構造体の木製格子によるシェル構造屋根の下に、
『グローブ』と呼ばれる逆さまの漏斗形状のかさが浮かび、
大空間の建築に、小さな居場所が点在して、とても落ち着く。

さらにこの中に、自然の光や機械式の換気と自然対流、
床からの輻射冷暖房により、大空間の省エネルギー対策が施されている。
http://g-mediacosmos.jp/cosmos/about/20161026115337-25a7532106aebe9aa9c397694f314320d00ebea6.jpg
岐阜の厳しい冬に、市民のこの上ない居場所となることが、
容易に想像できる、気持ちの良い建築でした。

さらに、コンビニやスターバックスも併設されて、
いつまででも、滞在できる仕掛けもあり、
岐阜市民の『知の拠点』、『絆の拠点』となるでしょう。

同じ敷地内に建設される同氏設計の岐阜市庁舎ができあがると、
さらに相互に連動したみんなの広場となりますね。
http://www.city.gifu.lg.jp/secure/29461/1_01_sekkeikonseputo.pdf

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