ウィリアム・モリスのカーテンと金のブラインド(葉山町O邸)
ウィリアムモリス(1834~1896)は27才の時にモリス商会を創業し2011年の今年で150周年を迎えました。
『美しいと思わない物を家に置いてはならない』と語り、その思いは草花や樹木をモチーフとした自然の美を追求し手仕事から生まれるデザインは新鮮な魅力で現在もなお不変なるインテリアの象徴として存在しております。
hayama027.jpghayama014.jpghayama017.jpg
窓の向こうには江の島が良く見えました。
葉山御用邸の近く海岸線沿い正面には江の島が見えるビューポイントにO邸はありましす。
『素敵』とか『素晴らしい』の言葉が何度となく出てくる。まさにデートスポットであります。眼下の海岸線を多くのサイクリストやジョガー海にはウィンドサーファー、ヨットが帆を立て泳いでる。外観はRC造、総4階建てですが内部はモールディング(木枠装飾)を施し居室各フロアはダイレクトゲインを活用して無垢材フロアと窓辺大理石貼り仕上でした。