【建築設計事務所|小田原市|天工舎一級建築士事務所】タグに関する記事一覧

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先週の日曜にお引き私をした家の傍にある、松永記念館。 電力王として名を成した、松永安左ヱ門氏の収集した美術品を展示した建物。 日本の歴史公園100選にも選ばれている。 詳しくはこちら → 松永記念館 ほんの数日前なのに、まだこんな紅葉を見ることが出来た。

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南足柄の家は、“あらし”の最中――と書くと、一般の人はどんな想像をするのだろう? ネットの世界で「荒らし」と聞けば、掲示板やブログに悪意を持ったコメントが続けざまに投稿されるような状態を指すが、建築現場で言う「あらし」は、勿論それとは違う。当然ながら、5人組が歌...

11月20日に発売された『建築知識12月号』。 その特集企画、「マンガで分かる![建築基準法]再入門」の原作を書かせていただいたのですが、お陰さまで、なんだか評判が良いそうです。たぶん作画と編集の腕のお陰だと思います。 その一部を、建築知識のサイトの中で、PDFデー...

震災後2ヶ月以上が経つのに、福島の原発は、予断を許さない状況が続いている。いや、状況が分かるにつれ、事態の深刻さが大きくなっているといっても良いのだろう。事態の収束に向けた作業工程にも、きっと大きな影響が出るに違いない。 そんな中、自分たちが出来ることを、...

住宅を建てる前に地盤調査を行うようになったのは、まだ最近のこと。 たぶん20年前なら、地質調査は行っていなかったと思います。しかも布基礎が主流を占めており、ベタ基礎で造られる建物自体、少なかったかもしれません。その理由しては、木造の建物はRCやS造の建物に比べ軽...

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昨年秋に、計画案の作成をお手伝いさせていただいた、小田原市内のデイ・サービス施設が完成しました。オーナーから、「完成したから見に来てよ」と、ご連絡をいただき、早速行って来ました。 以前はコンビニだった店舗を、地域密着型のデイ・サービスを行いたいと考えて造...

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「大黒柱のある家」は、仕上げ工事の真っ最中。 外部足場も解体され、建物がスッキリとその姿を現しております。 でも建物内部は、大勢の職方が所狭しと、おおわらわ! 小さな家の場合、大勢の職人さんたちが入ってくる仕上げ工事の時期は、交通整理が一番大事なのに、なん...

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工事中の南足柄の家。 基礎の立ち上がりコンクリート部も打設を終え、場内は清掃され、基礎天端には墨も打たれている状態。月末に上棟を予定しているため、来週には土台を敷き、足場を組む作業が控えている。今は嵐の前の静けさと言った感じで、喧騒を目前に、ひっそりと鳴り...

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朝からの雨で涼しい一日・・・・・・と、書きたいところですが、蒸す。 トンでもなく蒸す。 思わず顔も、ムスッ!としてしまうぐらい蒸す。 ・・・と、親父ギャグを言わなければならないほど蒸す。 いろんな意味で辛い。 この辛さを解消してくれる物は何でしょう? キ...

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家を建てる際に必要な手続きに、「建築確認申請」がある。 一昔前までは確認申請の認可業務は、管轄する行政庁で行なわれていたが、阪神・淡路震災以降、民間の検査機関が作られた。そのお陰で確認申請は遠くの行政庁まで行かずとも、近くの民間検査機関で認可が受けられるな...