【建築士|小田原市|家づくり】タグに関する記事一覧

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快晴の月曜日。 今日の朝刊に「断熱材が品薄で工事止まる!」て言う記事が載っていました。 やっぱり、何処も彼処も断熱材が品薄なんですね・・・。 手に入り難くなっているのは、断熱材の中でもGWのようで、その中でも住宅版エコポイントのポイントを貰える、少しだけ性...

小田原の直ぐお隣、平塚市。七夕祭りでも有名なその地に、屋根からニョッキリと電信柱を覗かせた奇妙な家が建っていた。当時高校生だった著者は、その家の前を通るたびに、その家の雰囲気に惹かれ、ある日、意を決してその家を訪ねてみることにした。そこは回転扉や隠し部屋満...

鎮祭の最後に、神主さんから渡される物があります。 神社によって違うのですが、桐の小箱に封印をした物も有れば、小皿を二つ重ね合わせた様な形の物を封印をした場合も有ります。昨日の地鎮祭で預かったのは後者の方。 これは「しずめもの」と呼ばれ、建物の基礎の下に埋...

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南足柄の家は、外壁の塗装工事も終え、週末には足場をバラすという状況まできました。 今朝は8時から造園屋さんと、庭木に関する打ち合わせ。 朝の現場は寒かった~~~。 庭木の打ち合わせはスムーズに終わったのですが、内部でどうしても気になる箇所があり、監督さんに無...

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散歩の途中で、銅板で葺かれた屋根の家を見掛けた。 手の込んだ細工が施された棟飾り。瓦棒も角では無く丸く細工されていた。 最近、こう言う屋根の家を見かける事が少なくなってしまったが、何年か、あるいは何十年後かに、これを造って欲しいと思ったときに、職人さんが...

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工事中の現場。外壁のサイディングを張るために、胴縁(どうぶち)と呼ばれる下地が組まれていました。この胴縁は下地としての意味だけではなく、空気層を確保するという意味も担っています。 胴縁の厚み分だけ空気の層が出来るため、ここに溜まった空気を下から上に動かす...

建築の専門誌『日経アーキテクチャアー』の6月号の中で、東日本大震災の被害に関するQ&Aが掲載されている。中でも液状化の被害に関する話は、とても興味深く、同時に悩ましい問題でもある。 要点は、「築浅の木造住宅が液状化により傾いたとしたら、それは違反建築なのだろ...

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住宅建設予定地の試掘調査立会い。 貴重な文化財が埋まっている可能性があるので、建設工事着工前に、その有無を確かめる試掘。けっこう、本格的に行ないます。

二つと同じ条件の無い土地に、これまた唯一無二の御家族の家を計画する機会をいただくのが、設計と言う仕事。日本では理数系の学問として習う建築だが、そこには数学のように1+1は2となるような絶対的な答えが存在しない。つまり一つの土地に100人の設計者がPLANをすれば、100...

某計画中の住宅の話。 屋根に太陽光発電パネルを設置し、蓄電式の大型バッテリーを設け、それに充電しておく。いざと言うときには蓄電型のバッテリーの電気を利用し、室内の最低限の物だけを稼動させたいと考える。 勿論、太陽光で発電された電気の余剰分は東電に買い取って...