【天工舎一級建築士事務所|住まい|南足柄市】タグに関する記事一覧

環境に配慮した新築住宅・リフォーム工事に対して、一定の補助をしようと設けられた「住宅版エコポイント制度」の期間が、大幅に短縮されることが発表された。 なんでも当初予想より需要が多かったということが理由らしく、今年の12月までに着工すれば良かったものが、7月末ま...

null

今朝の地震は、小田原で震度4を観測しました。 地震は何度か続いたので、ちょっと怖かったのですが、大した被害も無さそうで何よりです。物が落ちたり転倒することも無くて良かったのですが、ただ一人、座りの悪い彼は棚から転落していました。ちょっと残念・・・・・・。 ...

昨夜観た、住宅のリフォーム番組。 小さな土地に目一杯建てられた小さな家は、築37年の盛り土した造成地の上に建つ家。日中でも陽の入らない暗さが、狭さを助長するかのような家でしたが、リフォームが完成した時には施主が泣いて喜ぶほどの変身ぶり。思わず、「匠さんて良い...

null

階段のイメージがチャンと掴めなかったので、原寸で書いてみた。モックを造れば一番良いのだが、残念ながら時間も材料も無いので、せめて原寸で雰囲気だけでも掴みたいと思ったから。把握したかったのは、踏み板の厚みと二本の桁の幅と間隔。 書いてみて、なんとなく分かっ...

null

小さな平屋の家を計画中。 計画地は現在、造成工事の最中なので、その様子を確認してきた。 造成地中央の道路部分を大きく掘っている最中。 たぶん下水管や水道管の敷設作業なのだろう。 計画地を東側隣地越しに眺めると、少し違った風景が見える。 樹がたくさん生...

null

昨夜の話。 来週末の24日に予定している「南足柄の家」のOHで展示させていただく、ガラス・アートの作品をお借りしに、IPADAガラス工房に、お邪魔させていただいた。 どんな作品をお借りできるのかをご相談しに伺ったのだが、どれも大切な作品ばかりで、お願いしてみたもの...

null

「住まいは夏を旨とすべし」と言ったのは、随想『徒然草』を書いた吉田兼好。 時は鎌倉時代の終わりごろ、吉田の兼ちゃんが文机に向かいながら、「あちぃね、どうも。やっぱり夏は冷えた麦茶と庭先での行水に限るね」とかナントカ言いながら、扇子をパタパタさせながら書いた...

家を建てるとき、建設会社さんと「工事請負契約」を結びます。 設計図を基に、いくらの費用で建てるか、あるいは工事期間はどの程度掛かるのかといった事柄を書面にして契約するのですが、このときに契約書に添付する書類の中に、「民間(旧四会)連合協定工事請負約款」とい...

null

先日、地質調査を行った住宅の、調査報告書の速報が上がってきた。 速報とは報告書にまとめる前の「取り急ぎのお知らせ」みたいな書類のこと。 とは言え、調査した地盤の硬さなどは分かるので、それを見れば基礎に対する考え方に、ある程度の目安を付けることが出来る。結...

null

南足柄の家は、今年最初のクライアントの現地での立会いでした。 壁を返す前に、コンセントやスイッチの位置の最終確認です。追加や変更、位置の調整などがあれば、この段階で行うのがギリギリ最終で、これ以降になると何かと煩わしくなるのです。 一部、二口コンセント...