2010年 3月の記事一覧

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10年03月31日 18時30分00秒
Posted by: tenkoushya
佐倉市で作られている、《桜色のお酒》を頂戴しました。
その名も「ほんのりさくら色」という清酒。
ほんのり甘いと書いてあります、美味しそうですねぇ、へへへ。

sakura.sake.jpg

甘酒のような味でしょうか?
それとも濁り酒のような感じなのでしょうか?
と、あれこれ考えるより呑んだ方が早いって!(笑)
桜はまだ愛でていませんが、一足先に《桜酒》です。

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10年03月30日 20時49分21秒
Posted by: tenkoushya
知り合いから、「今度、家のプラン見てくれないか?」と言われたので、てっきり設計の依頼かと喜んでいたら、地元の不動産会社で「建築条件付」の土地を買ったそうな。
その不動産会社から提出された家のプランに対して、アドバイスをして欲しいと言う意味だった。まぁまぁ、そんなこともあるよね・・・うんうん。

気を取り直してプランを見せてもらったら、むむむむむむ・・・・・どうしよう?と言う内容。コメントしずらい感じで、最大限良く言って「普通」だった。
不動産広告に載っている、たぶん今までに100回は見たようなプランといえば分かるだろうか?

「で、このプランを私にどうしろと?」と、尋ねたら、「いい感じに書き直して欲しい」とのこと。・・・・・・・・無理、それって最初から全部やり直せという意味だから。

勿論仕事だから、経費くれればやるけど、相手は完全にタダでやらせるつもりだったので、その辺りの事を懇々と聞かせて、ご遠慮させて貰った。
とは言っても、そのプランに感して、出来うる限りの修正はしてあげましたけどね。

いまだに「建築条件付」の住宅の間取りは、あんな感じなのかと驚いたのと、家のプランを造るということが、タダで出来ると思われていることがショックだった。

誤解の無いように補足すれば、他社で書かれたプランの修正やアドバイスも、依頼されればお答えしますが、最低限の経費だけは頂いての話です。そこんとこ、よろしくです。


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10年03月27日 10時00分00秒
Posted by: tenkoushya
インコの蒼が、今年二度目の発情期?を迎えています。
2,3日前から様子が変だな、とは思っていたのです。やたらベタベタするし、狭い所に入り込んでいたので、そろそろかな?とは思っていました。

ao.21.jpg

こうなると、目を見てはいけません。
目と目とが合うと、「そうなの、産んで良いのね?」とばかりに、尾羽を上げ交尾の姿勢をとります。実際には交尾などしていないのに(当たり前)、そのポーズを取ることで卵を作ってしまいます。言ってみれば、想像妊娠とでも呼べば良いのでしょうか?とにかく、こうなると気軽に籠から出すこともできませんが、何より気を付けなければならないのは室温です。卵を産んでいる間は、体に負担が掛かっているので、体力が落ちているからです。

派手な色をした鳥の多くは南洋系の鳥なので、人間よりも高い室温を好みます。インコの場合だと、26~28℃ぐらいが適。普段でもそのぐらいの室温が保てるように、籠にビニールを掛け、中には小さなヒーターを入れているのですが、より気を使います。

ちなみにこの時期の人間に適した室温は、20℃~22℃前後。湿度によっても違いますが、インコに適当な室温とは5℃から8℃くらい違います。

鳥をはじめ、犬や猫、金魚やうさぎと言ったペットを、室内で飼われている御家庭が増えている今、人間に適正な部屋の温度と、大切なペットに適正な温度の違いを、トラブルが起きる前に調べておく必要があるでしょう。

最近では、「ペットと共に暮らす家」と言う設計趣旨で造られた建物も増えていますが、出入口や素材に気を配ることと共に、相手の特徴や生態を良く知ることが大切です。
と言うことで、うちのインコはこれから暫く、夜が長くなります。(←昼が長いと卵を産み易いので)


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10年03月26日 18時00分00秒
Posted by: tenkoushya
NHKで放映されている「熱中時間~忙中"趣味"あり~ 」が、終了するそうです。
ご丁寧にも葉書を頂戴しました。6年間もの長きに渡って放送されていたと言うことですから、熱中人のなんと多いことか。

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私もこの番組に出演させていただいたお陰で、『犯行現場の作り方』を、書かせていただきました。その後、ミステリ作家の有栖川有栖さんの、『女王国の城』の図面作成をお手伝いさせていただき、更には対談本の『密室入門!』まで出版させていただきました。
なにかもかも、この番組に出演したことが始まりでした。

その後、新聞や雑誌に書評やエッセイを書かせていただき、今も数社から執筆依頼を頂いたおります。ご縁とは不思議なもので、いろんな意味で感慨深いです。

頂戴したお葉書には「ありがとうございました」と書かれていますが、お礼を言わなければいけないのはこちらの方です。この場を借りて、お礼申し上げます。

「熱中時間」は3月いっぱいで終了しますが、4月からは「熱中スタジアム」に生まれ変わるそうです。お疲れ様でした!そしてこれからも、益々頑張ってください!


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10年03月25日 18時30分00秒
Posted by: tenkoushya
奈良県で、5歳になる男の子を餓死させた疑いで、両親が逮捕されると言う事件があった。
男の子は一日一食しか与えられず、亡くなった時の体重は、5歳時の平均体重の半分の6Kgしか無かったとのこと。何よりも残酷なのは、両親は男の子をロフトに押し込み、カーテンを敷いて隔離していたこと。食事は両親と下の子供の3人だけが食卓を囲み、彼には一日に一度だけ、ロフトの中で食事をさせていたらしい。

トイレに行かなくてすむようにオムツを付けさせ、自力では梯子を降りることも出来ないほどに体力が落ちていくなか、板一枚下では両親が揃ってTVを観ている光景とは、果たして一体どんな世界だったのかを想像することも出来ない。


日常、家の設計をしている時に、ロフトを要望される方は多い。
勿論、収納場所の確保としてのご要望なのだが、その荷物の中には、お子さんの物が含まれている。例えば雛人形や鯉のぼりと言った季節物から始まり、幼稚園や学校で作った課題や絵の数々。言ってみれば、愛情の保管場所のようにも感じていたのだが、そんな場所が、こんなふうに使われるなんて考えてもみなかった。

いや、風呂だって、押入れだって、台所だって、同じような陰惨な事件は起きるし、家と言う空間が安全な場所だとは思ってはいない。それどころか大半の事件は、家の中で起きている。ただ、《ロフト》という場所が意外だったことと、その死に追いやられる光景が、妙に生々しく、リアルに想像できてしまったことに怖さを感じたのかもしれない。そして、もしかしたら、親子4人で暮らしていた家の広さが、とても狭かったのかもしれないと感じてしまったことが、妙にナーバスにさせているのかもしれない。


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10年03月24日 17時44分28秒
Posted by: tenkoushya
最近こんなの読んでいます。
イケメン書道家が主人公ですが、今のところ書道の話は、あまり出てきません。
大丈夫か、『ばらかもん』? ちなみに《ばらかもん》とは、五島列島の方言で「元気者」と言う意味。

書道界の重鎮に自分の書を酷評されたことに腹を立て、思わず殴ってしまったことから島流しの刑に処せられます。いや、嘘です。父親に「頭を冷やしてこい」と諭され、単身、書と心を磨くために五島列島で合宿生活を始めるのです。



最近、書道をテーマにした漫画や映画、それにドラマなども目にしますが、ひょっとして書道が密かなブームなのでしょうか?それってもしかして、ディスカバー・ジャパン再び!なのでしょうか?と言うことは、郷ひろみの「2億4千万の瞳」あたりがリメイクされて、またまたヒットしたりするのでしょうか!

・・・・・・・・・などと言う妄想は置いといて、筆を巧みに使いこなす方に憧れます。
習字の通信講座に、挫折した経験があるので・・・・・・。


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10年03月24日 09時31分26秒
Posted by: tenkoushya
台所に設置する食器戸棚ですが、最近では家電製品も一緒に収納できるタイプの物が、増えています。それはキッチンメーカーが、流し台とワンセットで設置できるように設えた、所謂《造り付け》の物でも、家具屋さんで売られている食器棚でも同じこと。

うちの家にある市販の食器戸棚の中にあるコンセントには、1500Wが上限ですと書いてあります。また流し台メーカーなどで売られている食器戸棚でも、その上限値は、だいたい1500Wです。

電気使用量は機種や大きさにより違いますが、5.5合炊きの炊飯器の場合、150~250W。
電気ポットもメーカーや容量、その他機種によっても様々ですが、共通しているのは沸騰する瞬間が電気を最大に使います。物によっては沸騰時の電気使用量が900Wを超える物もあるようです。

両方併せても1500Wを超えるようなことにはならないと思うのですが、何かの拍子に許容量を超えるような事があると、そのコンセントのリミッターが働き、電気ポットの方だけが使えなくなることがあるようです。(炊飯器の方が使えなくなると、炊きかけのご飯があったら大変ですからね)
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家具屋さんで売られている食器戸棚などの場合は、そこまでの配慮がなされていない物もあります。いずれにしても、普段はあまり気に止めない箇所ではありますが、何かあった時にも慌てないようにすることが大切ですね。それに一度、経験しておくと、二度目は大丈夫になりますから。以上、実際にあったスクランブル話より。


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10年03月23日 18時30分00秒
Posted by: tenkoushya
お引渡し後の2年点検に行ってきました。
少し気になる点があったので、大勢でお邪魔してしまい、すみません。
気になっていた点は、やはり補修することになりました。
気になったときに、遣っておくに越したことはありませんので。

作業の間、少しご迷惑をかけてしまいます。
スッキリ補修して、サッパリとGWが迎えられますように。

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10年03月20日 17時42分59秒
Posted by: tenkoushya
HPに、【OPEN OFFICEのご案内】ページをUP致しました。

以前から考えていたのですが、毎週土曜日の午前と午後に、事務所を開放する日を設けます。ご予約をいただき、設計事務所の仕事や考え方を、広くご紹介すると言う趣旨のものです。

都市部では《オープン・デスク》や《インターンシップ》と言う動きもありますが、それは主に大学生に向けての実地体験の場だと思います。それとは少し趣が違い、まだまだ敷居の高い設計事務所という場所を知ってもらおうと言う企画です。勿論、簡単なご相談やご質問もOKです。

どんな展開になるか分かりませんが、実験的な意味も込めて動き出してみますので、ご希望のある方は遠慮なく、ご連絡ください。お待ちしております。


また、いつもお世話になっている 窓やエクステリアの専門店・有限会社タクトさんの企画で、今月の28日(日)に予定していた相談会が、残念ながら中止になってしまいました。ですが、ご相談ごとがある方は、当事務所にご連絡いただければ、ご対応させていただきますので、そちらも併せてお問い合わせください。


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10年03月19日 17時37分34秒
Posted by: tenkoushya
面白い企画のオファーをいただき、その打ち合わせがありました。
でもどんな展開になるのか分からないので、まだ内緒。
今後の展開がハッキリしたら、またご報告させていただきます。

さて、土地の公示価格が朝刊に載っていましたね。国交省のHPでも見ることが出来ます。自分の家の公示価格が、どんな評価をされているのか気になる方は、一応チェックしてみては如何でしょう。固定資産税にも影響しますからね。
        ↓
国土交通省地価公示・都道府県地価調査

公示価格が下がると、土地を購入して家を建てることが不安になるという心理が働き、買い控え、建て控えが進むと言われています。行政は税金が下がり、益々、地方財政が厳しくなり、その結果行政サービスの低下を招くとも言われています。

でも、マイナスばかりを並べても仕方ないじゃないですか!
プラス面を探しましょうよ、プラス面を!

例えば土地の値段が下がると、今までは、あと一歩手が届かなかった人が、手が届くようになるかもしれません。あるいは狭い土地しか無理だと諦めていた人が、少しだけ広い土地を買えるようになることもあるでしょう。また土地の値段が下がれば、その分、建物に費用を掛けることも出来るかもしれません。何事もマイナス面だけを並べて俯いてしまうより、少しでもプラスの事を探して、上を向いていきましょう!

それに公示価格と実勢価格は少し違うので、これから家を建てようと考えている方には、凄く大きな出来事ではなのかもしれませんしね。


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10年03月19日 09時31分51秒
Posted by: tenkoushya
いつもお世話になっている出版社のメディアファクトリーさんから、本が届きました。
いつもいつも、ありがとうございます。お送りいただいたのは、《秘境駅活動家》として活動されている牛山隆信さんの新刊、『時刻表を読みこなす』でした。



本書は時刻表の読み方を教えるマニュアル本の一歩上をいき、《読みこなす》ことによって旅をより楽しくするためのガイドのような内容のようになっています。また牛山さん自信が組み立てた、11の旅行実践プランも掲載されています。例えば「9万円・15日間で日本一週する」とか「人気ローカル線をめぐるプラン」といったものがそれ。ディスカバー・ジャパンの気持ちで、鉄道ファンだけでなく、旅がお好きな方、日本がお好きな方は、一度手に取られてみては如何でしょう。きっと電車の旅がしてみたくなると思いますので。

余談ですが、MFさんで出版されている鉄道関連の本で、少し気になっているのがコチラ。

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10年03月18日 18時35分30秒
Posted by: tenkoushya
小田原市に近い山北町の立川村小高松分校が、廃校されると言うニュースを読んだ。
地図で見ると、なるほど山の上で不便な場所のように見える。

山北町立川村小高松分校:半世紀の歴史に幕、廃校へ 最後2児童さよなら会 /神奈川

そういえば小田原市内の早川にある、片浦小学校も今年度限りで廃校されると聞いた。
少子化のツケと言えばツケなのだが、本質はそこではなく、地方都市における人口の減少ではないかと思う。

地方に住む親にしてみれば、そこに住みながら生活していける基盤が無くなる事や、子供だけには、せめて教育をと願う親心が、子供の進学の時期をきっかけとして、都市部へ引っ越していくことが、こう言う事態に象徴されているのだと思う。

小田原市がいくら城下町で、歴史と伝統がなどと言っても、所詮は人口20万足らずの地方都市に過ぎず、山北町においては人口13000人にも満たない。そして人口の流出に歯止めを掛けることが出来ずに、右往左往しているのが現状だ。

建通新聞と言う建築業界の情報誌に拠れば、今年1月の小田原市内における新築住宅の着工件数は、30軒にも満たないとか書かれていたそうな。それは景気の低迷だけが理由ではなく、ひょっとすると仕事や進学先を求めての、人口の流出も関係しているのかもしれない。そう考えると、地方都市における人口流出に歯止めを掛けることと、同時に転入者を募るということが、これからの地方都市においては死活問題に直結することになる。

「今さら何を」と言われそうな気もするが、この問題に関して、誰かがその対策をキチンと企画立案し、実行したという話を聞いたことはない。行政も、もはや他人事ではないと言うことを感じられるデリケートな感覚を持たないと、明日は街が破綻するかもしれません。真面目に考えたいと思います。


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10年03月18日 10時05分16秒
Posted by: tenkoushya
先日HPをリニューアルした際に、手が回らなかった MYSTERY  のコンテンツを、一部リニューアルUPしました。UPしたのは【Mysteryな建築】と題した、街で見かけた面白い建物や看板のコーナーです。

以前からHPをご覧下さっていた皆さんには、お馴染みのコンテンツです。
今だから言いますが、以前はTV番組の製作会社からの問い合わせも多く、うちのHPをきっかけにTVに出演した建物もあったそようです。その後、製作会社さんから、「他に何か面白い建物はありませんか?」との、お問い合わせを頂くこともあります。
また、HPをリニューアルした際にコンテンツを落としたままだったので、「あれ、面白くて好きだったんですけどねぇ」と、知人に言われたこともあり、若干の修正を加えて再UPしました。

ですが残念なから、新しい建物は載せられていません。
面白い建物は見掛けるのですが、写真を撮影しているタイミングが無かったり・・・たんに私がサボっているだけなのですが。

宜しければ、覗いて見て下さい。
建築は楽しいし、街も楽しいと思っていただければ何よりです。
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こんな建物が載っています。

こちらから、HPにお立ち寄りください ↓
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10年03月17日 10時30分00秒
Posted by: tenkoushya
知人と話していたら、固定資産税に関する話になった。
毎年支払う必要のあるものだから、少しでも安く抑える工夫をしておけば良かったと、少し後悔しているようだった。今は景気が不安定で、どこの企業も大変な時期。勤めている人なら、みな同じように考えていることでしょう。

家を建てるとき、建設費用(イニシャルコスト)を抑えたいと思うのは、皆が思うこと。
そして水道光熱費を含めたエネルギーコストを押さえようと考えるのは、その次のこと。つまり生活するために必要なイニシャル・コストの話。これは建物の構造のこと然り、断熱材の種別や床暖房と言った設備利用に関する話然り、他にも窓の大小やその位置、吹き抜けの有無などもコレに当たる話なのかもしれません。たぶんほとんどの人が、ここまでで終わっていると思います。

勿論、家を造る話だから、ここまで考えれば十分なのかもしれませんが、知っておいても損の無い話が、その先の話。つまり固定資産税のこと。

» 続きを読む

10年03月16日 18時30分00秒
Posted by: tenkoushya
長い期間、仕事を続けていると、稀に初心を忘れてしまうことがある。
どんな志を立て、その仕事を選んだのか。あるいはどんな思いで、その仕事を遣ろうと考えたのか。若さと無謀さだけが取り柄だった頃、想いだけで走ったときのことを、年を重ねていくごとにその熱さを忘れてしまいがちだ。

いろいろな物を背負い、何かのため、誰かのためと言い訳をして、自分のことを守ろうとする。
人はそんな変わり身を見て、「落ち着いたな」とか「大人になったな」と言う。
それを否定する気は無いが、肯定するのも躊躇われる。
創造する人間として、流されてはいけないと思うから。

最近、面白い企画、楽しそうな計画のオファーを沢山頂戴する。
でもけして、どれも楽な仕事ではなく、たぶん大変な話ばかりだ。
楽しそうだと思いながらも、一瞬戸惑う自分を心の奥に見てしまう。
でもきっとあの頃の自分なら、辛い仕事を楽しんだし、喜んでやっていたことだろう。

気が付けば依頼された仕事を、こなすだけの設計事務所に、なっていたような気がする。
コンペなどに参加する提案型の事務所と言う意味ではなく、仕事の無い所に仕事を作り出していく、さらに一つ上の活動をしていた時代を思い出す。今ならさしずめ「攻撃型」とでも呼べるような、活動をしていた頃のことを。

面白いじゃないか、攻撃型設計事務所とは(笑)
今年の事務所の方針が、3月も中盤になってようやく見えた気がする。
だいふ出遅れた感は否めないが。

なにやら仕事が積まれ始めている、今日この頃。
目指すは攻撃型設計事務所。
人前で言うと、少し危険な感じがしないでもないが・・・・・・(笑)
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攻撃型設計事務所・天工舎一級建築事務所
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