日本は地震国であるため地震が多いのは皆判っている筈ですが、いざ
自分が住んでいる所が地震に遭うと被害が多くなるのが現状のようです
被害に遭って初めて地震の怖さを知り、地震に対する対応を問題視する
事も多いのではないでしょうか?常日頃から備えをして置くことは教訓
として知っている筈なのですが、家の耐震補強は遅々として進んでいな
いのが現状です。(過去の記事2月9日「地震と活断層」で、その事を
書いています。)自分の所には地震は起きないと楽観的に思っている事
が有るとしたら大変な事です。一刻も早く自分の家の耐震診断をして耐
震が必要であれば補強をする事をお勧めします。それでも実際に被害に
遭ってしまうと我々ボランティアの「応急危険度判定員」が現地の要請
に応じて現地に行き建物の被害状況を見て危険度を判定して判定結果の
シールを家一軒一軒貼って回る事になります。

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