2011年 10月の記事一覧

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11年10月31日 17時22分09秒
Posted by: moriken
20111031ランニングコスト.jpg
7年前に建設した自宅のエネルギー性能はどの程度か?
熱損失係数Q値と夏季日射取得係数μ値を計算し、住まいの
エネルギ性能評価ソフトで予想光熱費を算出した。

予想ランニングコストは322763円

んっ家はそんなに光熱費払ってないぞ!

光熱費の詳細をみるとやはり暖房費と給湯費が突出している。
暖房費は11万2千円、給湯費は13万3千円となっている。

暖房費は電気式床暖房を昼夜寒いときに稼働させる設定で入力
した。ソフトの入力で二種類の同房器具を使うという入力ができない
こと、深夜だけの稼働という入力もできないことから暖房費が多めの
結果となることは理解できる。

そもそも我が家は暖房費と給湯費でどのくらい使っているのだろう?

あすは我が家の実際支払っている光熱費から分析するとことする。

■エコハウスの真実
1.住まいは夏を旨とすべし? 1
2.住まいは夏を旨とすべし? 2
3.ハウスメーカーの取り組み
4.ハウスメーカーの取り組み 追記
5.設計事務所の省エネ住宅1
6.設計事務所の省エネ住宅 2
7.設計事務所の省エネ住宅 3
8.設計事務所の省エネ住宅 4
9.工務店のエコハウス
10.空気は熱を運ばない
11.気密が必要な理由 1
12・気密が必要な理由 2
13.気密が必要な理由 3
14.気密が必要な理由 4
15.気密が必要な理由 補足
16.吹抜けに適した冷暖房機
17.冷暖房費を知るには
18.Q値とμ値って何?
19.Q値から暖房費を算出する 1
20.Q値から暖房費を算出する 2
21.μ値から冷房費を算出する
22.大開口の注意点
23.通風の効果
24.自立循環関東ゼミ 発表資料作成
25.自宅のQ値分析
26.Q値と温熱環境の関係
27.自宅のμ値分析
28.自宅のμ値と冷房費の関係
29.自宅のエネルギー性能
30.自宅の光熱費分析1

■ブログ目次■
ブログ総目次 : http://moriken.p1.bindsite.jp/hobby/blog.html
進行中物件の目次 : http://moriken.p1.bindsite.jp/works/worksblog.html
陽だまりと木陰で暮らす、地球と住人にやさしい家づくり
光熱費1/2のエコ住宅シリーズ
健康維持増進住宅シリーズ
土地・建物の税金ガイドシリーズ
敷地検討時の耳より情報シリーズ
断熱・気密など住環境関係情報
新アトリエ建設プロセス
住宅建設コスト解説


陽だまりと木陰で暮らす、地球と住民に優しい家づくり【マゴコロハウス】
一級建築士事務所 森建築設計:http://moriken.p1.bindsite.jp/
【省エネ・エコ住宅の設計手法】住環環境を具体的数値で評価する設計手法
神奈川県川崎市中原区等々力17-5 tel:044-744-1596
メールアドレス : morikentiku-mori@hkg.odn.ne.jp
11年10月30日 08時40分05秒
Posted by: moriken
20111031エネルギー評価.jpg
エコハウスの寝室 29 自宅のエネルギー性能

先ごろ行なった自立循環型住宅研究科 関東ゼミの発表会
の内容をお伝えしてきた。Q値の分析、μ値の分析までは既
にお伝えした。

今日は算出したQ値とμ値から算出したエネルギー性能に
ついて分析する。

添付写真が7年前に建設した我が家の計算で算出したエネルギー
性能だ。エネルギー性能とは家庭で消費する電気・ガス・灯油
などのエネルギー量をJ(ジュール)というエネルギー単位で示し
たもの。

Jは小さな単位なので計算結果はGJ(ギガ・ジュール)で示して
いる。K(キロ)→M(メガ)→G(ギガ)と1000倍になるのでGJ
はJの1億倍の値だ。

表中の標準値は次世代省エネ基準を満たし2008年度時点
の設備機器を導入した住宅の同じ床面積の場合の予想値だ。

さて、我が家で突出しているのは暖房費と給湯費であることが
一目瞭然でわかる。暖房は深夜電力の電熱ヒーターを使った
土壌蓄熱床暖房を主暖房としている。給湯は深夜電力の電熱
ヒーター式給湯器だ。

①暖房エネルギーの分析
 床暖房だけで暮らしたと仮定した場合の我が家の暖房消費
 エネルギー量は49.69GJとなった。標準地の実に300%
 UPという膨大なエネルギー量だ。電気を直接熱に変換する
 ヒーターは省エネ的には最もよくない。悪しき設備的な問題
 が大きい。

 次に問題なのはQ値だ。次世代省エネ基準の断熱仕様を満
 たしQ値2.7にしたかったものが実際計算すると3.95となって
 いた。仮に我が家のQ値が2.7だとしてエネルギー性能を
 算出すると。暖房エネルギーは33.05GJとなった。

 電気を直接熱に変換する設備は省エネ的には最悪な事。
 Q値は暖房消費エネルギー量に直結することが具体的数値
 で理解することができた。

②給湯エネルギーの分析
 標準地の268%UP、これも膨大なUP率だ。
 床暖房と同じで、我が家の給湯は電気を直接熱に変換する
 給湯器だ。これが良くない。ここでも仮の話だがヒートポンプ
 式給湯器(エコキュート)の場合を計算してみよう。
 電気ヒーター式→59.62GJ
 エコキュート  →15.23GJ

 ヒートポンプはこれだけエネルギー効率が良いのだ!!
 
次回はランニングコストの分析をお届けする。
自立循環型住宅研究会は計算で得た数値と実際に計測した
温湿度やランニングコストを分析している。この作業がとても重要。

計算と実際の違いを分析し、計算精度を高めていける。
実際の温湿度を身をもって体験して住環境を伝えることができる。

■エコハウスの真実
1.住まいは夏を旨とすべし? 1
2.住まいは夏を旨とすべし? 2
3.ハウスメーカーの取り組み
4.ハウスメーカーの取り組み 追記
5.設計事務所の省エネ住宅1
6.設計事務所の省エネ住宅 2
7.設計事務所の省エネ住宅 3
8.設計事務所の省エネ住宅 4
9.工務店のエコハウス
10.空気は熱を運ばない
11.気密が必要な理由 1
12・気密が必要な理由 2
13.気密が必要な理由 3
14.気密が必要な理由 4
15.気密が必要な理由 補足
16.吹抜けに適した冷暖房機
17.冷暖房費を知るには
18.Q値とμ値って何?
19.Q値から暖房費を算出する 1
20.Q値から暖房費を算出する 2
21.μ値から冷房費を算出する
22.大開口の注意点
23.通風の効果
24.自立循環関東ゼミ 発表資料作成
25.自宅のQ値分析
26.Q値と温熱環境の関係
27.自宅のμ値分析
28.自宅のμ値と冷房費の関係
29.自宅のエネルギー性能

■ブログ目次■
ブログ総目次 : http://moriken.p1.bindsite.jp/hobby/blog.html
進行中物件の目次 : http://moriken.p1.bindsite.jp/works/worksblog.html
陽だまりと木陰で暮らす、地球と住人にやさしい家づくり
光熱費1/2のエコ住宅シリーズ
健康維持増進住宅シリーズ
土地・建物の税金ガイドシリーズ
敷地検討時の耳より情報シリーズ
断熱・気密など住環境関係情報
新アトリエ建設プロセス
住宅建設コスト解説


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一級建築士事務所 森建築設計:http://moriken.p1.bindsite.jp/
【省エネ・エコ住宅の設計手法】住環環境を具体的数値で評価する設計手法
神奈川県川崎市中原区等々力17-5 tel:044-744-1596
メールアドレス : morikentiku-mori@hkg.odn.ne.jp
11年10月29日 14時27分00秒
Posted by: moriken
本日、住環境性能を重視した住宅設計に共感いただいた方
からファーストプランの依頼をいただきました。

敷地は10m~12mの高低差がある斜面地です。敷地上部
に建築可能な水平地があるので工事に支障はないでしょう。

ポイントは南側に開けた景色や山並みをどう生かすかです!!

帰りの車の中で思い浮かんできた配置から「絶景デッキの家」
と名付けました。崖下の美し景色だけを切り取り、太陽の陽射し
と通風を活かした温かな空間を作りたいと思います。

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11年10月28日 07時47分51秒
Posted by: moriken
20111028コーディネーター.jpg
住宅建築コーディネーター免許証が届きました。
この資格は、夢のマイホーム実現のために専門的立場から
住宅建築をコーディネートします。住宅建築に必要な各専門家
を繋ぎ、お客様の理想の家づくりをサポートするものです。

一般社団法人の認定資格から厚生労働省認可 財団法人
職業技能振興会の認定資格へ格上げされ、国のお墨付きを
得たものとなりました。

住宅建設をお考えの方は、土地探しから資金計画、設計や工事
の依頼先など全てが初めての事ばかりで不安でいっぱいです。
その不安を取り除き、スムーズに住宅完成まで導く仕事が住宅
建築コーディネーターです。

設計事務所としてお客様と打ち合わせをしていても、役半数の方
はそもそも設計事務所ではなくハウスメーカーはビルダーに直接
依頼したほうがよいケースです。そのような方々には今までは
やんわりとお断りしていたのですが、今後は相談者にふさわしい
専門家を紹介するなどして理想の家づくりに協力できるようになる
と思います。

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11年10月27日 14時23分54秒
Posted by: moriken
深刻な津波被害をもたらした東日本大震災だが、振動による
被害と表層地盤の関係についても調査が進んでいる。

表層地盤と揺れやすさの関係は以前から指摘されていた。
内閣府で公表している「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」
という資料があり、日本全国をグリッド状に分割して地震による
揺れやすさを7段階で示している。

今回の東日本大震災において、揺れやすい地域に判別されて
いた仙台市のある地域に建物被害が集中していたことが分かった。
また東京都と神奈川県においても揺れやすいと指摘されていた
地域に建物被害が多かった。

一般的に地震は、地下深くの岩盤にある断層が、跳ね上がった
りズレたりした際に生じる。揺れは岩盤を水平方向に伝わって、
地面表層を広域に揺らす。岩盤から伝わった振動の波は、岩盤
から上の土で増幅される。例えば河川付近の土地は、川が運ん
できた土が堆積してできている。こうした堆積地は柔らかく、地面
表面の振動を増幅させやすい。

揺れやすいと指摘されている地域では壁量を1.5倍に増やすなど
の対策、耐震性を重視するなら、こうした地域差への考慮も欠か
せなくなりそうだ。

参考に東京都と神奈川県の揺れやすさマップと内閣府の
「表層地盤のゆれやすさ全国マップ」アドレスを記載する。
→http://www.bousai.go.jp/oshirase/h17/yureyasusa/

20111027東京.jpg
20111027神奈川.jpg

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11年10月26日 07時26分52秒
Posted by: moriken
20111026I邸.jpg
千葉外房の家 24

外部木工事が完了し、防水紙とラス網設置も完了しました。
いよいよ内部木工事です。

今回の現場監理では防水紙の重ね幅150や重ね方、窓周りの防水紙
施工方法の確認、通気口周りの防水処理確認、ラス網の設置方法確認、
断熱材仕様と施工方法確認、断熱材・内部合板や木工ボンドの☆☆☆☆
確認などを行いました。

断熱材は一度設置した後にスイッチやコンセント設置により乱れるので
電気配線完了後に最終確認が必要です。断熱材はとにかく隙間なく設置
すること、防湿シートを柱や間柱の表面にしっかり止め付け一連の防湿層
を形成することがとても重要です。

防湿シートを間柱の側面に止め付けたり、断熱材の端部に隙間があると
断熱性能や防湿性能が半減してしめいます。

次回の監理では断熱・防湿層のを重点的に確認を行う予定です。


■千葉外房の家ブログ 目次
1 初打合せ  :http://morikentiku.at.webry.info/201011/article_10.html
2 敷地調査  :http://morikentiku.at.webry.info/201011/article_13.html
3 ファーストプラン:http://morikentiku.at.webry.info/201012/article_14.html
4 契 約    :http://morikentiku.at.webry.info/201101/article_6.html
5 プラン再検討:http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_3.html
6 プラン決定  :http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_9.html
7 室内デザイン:http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_26.html
8 ショールーム:http://morikentiku.at.webry.info/201103/article_24.html
9 設計見積り:http://morikentiku.at.webry.info/201104/article_5.html
10 面積縮小プラン作成:http://morikentiku.at.webry.info/201104/article_17.html
11 サッシ変更打合せ:http://morikentiku.at.webry.info/201105/article_28.html
12 地区計画届の提出:http://morikentiku.at.webry.info/201106/article_6.html
13 外壁材ショールーム:http://morikentiku.at.webry.info/201106/article_10.html
14 見積り依頼:http://morikentiku.at.webry.info/201106/article_14.html
15 工務店決定:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_1.html
16 工事契約:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_34.html
17 現場監理 1:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_35.html
18 仕上げ色決定:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_15.html
19 現場監理 2:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_24.html
20 現場監理 3:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_9.html
21 上棟:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_23.html
22 現場監理 5:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_12.html
23 コンセント、スイッチ確認:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_21.html
24 現場監理 6:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_26.html

■ブログ目次■
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11年10月25日 09時33分10秒
Posted by: moriken
ホームページの大リニューアル計画を考えている。

昨年10月末のリニューアルから丸一年、ホームページに対する
日頃の不満を解消する大リニューアルだ。一年間ちょこちょこと
手を加えるうちに見づらくなってきたこともあるが、一番の不満は
自分が見てもらいたいページを見てもらえない事だ。

大リニューアルでは私が進めている仕事(分野)を大きく4つの
カテゴリーに分けて別々のホームページとして運営しようと思う。
ドメインも4つに分けて運営する。

4つのカテゴリー
①メインホームページ
 森建築設計を総合的に紹介する名刺的なページ
②省エネ・エコ住宅の設計手法
 省エネ・エコ住宅に関する情報に特化したページ
③賃貸住宅・長屋
 賃貸住宅や長屋の情報に特化したページ
④古民家再生と洋館
 古民家再生と洋館再生、洋館建築に特化したページ

そして上の4つのホームページに対応する専用ブログを作成。
現在運営している5つのブログを4つの専用ページに再編するのだ。

さらに現在運営している2つのフェイスブックページも4つに増やし、
ホームページとブログとフェイスブックページが1組みでそれぞれの
特化した情報を発信していく。これにより知りたい情報を探しやすく
なるだろう。

森建築設計を総合的に紹介するメインホームページでは、Q&A方式
の質問に答えていただきながら私の仕事に共感いだだける方だけが
見ることのできるホームページにして、共感してもらえそうもない人には
速やかに別の設計事務所へ移動してもらえるような形式にするつもりだ。

設計事務所を選定している方々の無駄な時間も省く事ができるだろう。

結構大きな大リニューアルになるので今年中の完成が目標。
今年中が目標だから来年3月末くらいにはなるかな?



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11年10月24日 14時41分31秒
Posted by: moriken
祝!! アクセス数10万超え

メインブログのウェブリブログを初めて昨日で丸2年、なんど
アクセス数が100380件となりました。こんなにも多くの方が
私のブログを見て下さっているのですね。

現在では一日のアクセス数は500、ページビュー数は1500
という自分でも驚きのアクセス数なのです。

これからも日々の業務や省エネ・エコ住宅などについて掲載
していきますので、みなさん応援よろしくお願いいたします。

フェイスブックページ「省エネ・エコ住宅の設計手法」への
いいねクリックも是非よろしくお願いいたします。
→http://www.facebook.com/pages/%E7%9C%81%E3%82%A8%E3%83%8D%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%82%A8%E3%82%B3%E4%BD%8F%E5%AE%85%E3%81%AE%E8%A8%AD%E8%A8%88%E6%89%8B%E6%B3%95/167539296645056?sk=app_115268428566353

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11年10月23日 17時01分18秒
Posted by: moriken
年二回のテニス合宿から帰宅しました。
土日の天気予報は最悪の雨にもかかわらず、二日間とも1時間ほど
雨水除去作業をした後プレーできました。

きっと強力な晴れ男か晴れ女がいたのでしょう。

合宿の場所は千葉県のほぼ真ん中、お寺が経営しているロッジと
コート3面の宿です。とてもフレンドリーで毎回親切に対応していただ
いております。

次回は4月、それまでまた練習だ。

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11年10月22日 18時19分06秒
Posted by: moriken
今日はテニス合宿で合宿で千葉にきています。
朝7時に家を出て、まずは千葉外房の家の現場に寄り、
現場を確認してから合宿に合流する予定。

合宿は家族で参加なのですが、朝7時に家を出るのは
戦争のような慌ただしさでした。

天気予報では土日とも雨。なんとか晴れてくれないかな~


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11年10月21日 08時26分30秒
Posted by: moriken
千葉外房のドッグランハウス 23

久しぶりに事務所で打合せを行いました。現場んお工事が進む中、
未定だった仕上げ材料の決定やスイッチ・コンセント位置などの最終
確認をしました。

予定していた神保電気のスイッチプレートNKPシリーズは操作面が
大きい方がいいとうご要望からパナソニック コスモシリーズへ変更。
神保電気のNKPシリーズはプレートの角に丸みが無く空間が締まる
ので大好きなのですが変更となり残念。

神保電気 NKPシリーズ
20111021NKPコンセント.jpg
居室床フローリングは「杉ウッドピア厚密フロア 源平特一OSMO塗装品」
地下フローリングは「ノダ 直貼り スーパーEクラレス ピュアホワイト色」
木製ドアのポリ合板「アイカ BB-403」

その他、洗面とトイレの壁クロスを調湿タイプのクロスとするなど各種仕上
げ材料の最終確認を行いました。

打合せとは関係ありませんが、今回の屋根工事で遮熱シートを採用しています。
「フクビ遮熱ルーフエアテックス」という商品で太陽熱を遮熱シートで跳ね返す
ことで屋根下の温度を下げるものです。遮熱シートの上に20ミリの空気層
を作って野地板合板を張り、その上にアスファルトルーフィングを施設しました。
防水層が2重になり、雨漏り対策や屋根面結露対策にも有効だと思います。

熱が伝わる仕組みは3種類しかありません。伝導、対流、輻射の3種類です。
実はこのうち輻射による熱の伝播が75%もあり。遮熱シートで屋根下温度
を下げることによる効果は大きいのです。ただし遮熱シートを空気層を設けず
に施設すると伝導で熱が伝わってしまうので効果が激減してしまいます。

遮熱シートの効果については竣工後の温湿度実測で追跡調査をしていく予定です。

■千葉外房の家ブログ 目次
1 初打合せ  :http://morikentiku.at.webry.info/201011/article_10.html
2 敷地調査  :http://morikentiku.at.webry.info/201011/article_13.html
3 ファーストプラン:http://morikentiku.at.webry.info/201012/article_14.html
4 契 約    :http://morikentiku.at.webry.info/201101/article_6.html
5 プラン再検討:http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_3.html
6 プラン決定  :http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_9.html
7 室内デザイン:http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_26.html
8 ショールーム:http://morikentiku.at.webry.info/201103/article_24.html
9 設計見積り:http://morikentiku.at.webry.info/201104/article_5.html
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15 工務店決定:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_1.html
16 工事契約:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_34.html
17 現場監理 1:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_35.html
18 仕上げ色決定:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_15.html
19 現場監理 2:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_24.html
20 現場監理 3:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_9.html
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11年10月20日 09時45分33秒
Posted by: moriken
川崎市のローコスト2世帯住宅 5

なんとも残念な結果となりました。
ファーストプレゼンから1カ月半、お客様からの連絡をいただけないなか
他の業者さんへ依頼したことを知るという結果となってしまいました。

少ない予算のなかで最高の提案ができたという思いがありました。
プレゼンをした時のお客様の反応もよく大感動していただいたご様子
だったのでなおさらショックです。

プレゼンから3週間後に一度お電話して、家族が予算を考えず無理な
希望を言うのでまだ検討中ですとのお話でした。そのお電話から3週間
後に敷地近くを車で通る機会があったので敷地によってみると、なんと
地鎮祭が終了した様子でした。

地鎮祭用に張った白テープの住宅枠は私の提案より一回り大きなもの
でした。私のプレゼンから地鎮祭まで6週間という期間を考えると、設計
事務所ではなく工務店へ依頼したのだと思います。

もっともショックなのはお客様からの連絡をいただけなかったという事です。
情熱とエネルギーを注ぎプレゼンでも住宅愛が伝わったものと感じています。
その思いを感じたから不採用の連絡をし難かったのかもしれません。

メールでもかまわないので、連絡をいただきたかった。
とてもとても悲しい出来事でした。

提案の内容をユーチューブにUPしましたので、ローコスト住宅に
興味のある方はご覧ください。
坪45万のローコスト2世帯住宅:http://www.youtube.com/watch?v=joMjSux_iz0

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4.ファーストプレゼン:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_27.html
5.残念な結果:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_20.html


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11年10月19日 08時43分04秒
Posted by: moriken
エコハウスの真実 28 自宅のμ値と冷房費の関係

昨日は自立循環型住宅研究会 関東ゼミで事例報告を行った。
5人が発表して、私はトップバッターで発表。他の4人の方も
それぞれ興味深い事例を報告されており、また後日その概要を
このブログでお伝えする予定だ。

今日は自宅のμ値と冷房費の関係についてお伝えしよう。

①Ⅳ地域の次世代省エネ基準μ値0.07の場合
東京の平均水平面日射量は14.76MJ/m2日、延べ床面積67m2

侵入日射熱量=0.07×67×14.76=69.22MJ/日
侵入日射熱量に内部発熱量43MJ/日を加えると112.22MJ/日
2カ月冷房すると
112×60日間=6720MJ

では最新式エアコンでの冷房費を計算しよう。
6720MJ÷3.6MJ/kWh×23円/kWh÷3=14311円
私のブログを呼んでくれた方は3で割る意味が分かりますよね。
10年前くらいの古いエアコンは効率が悪いので2で割る。

2カ月間全館連続冷房で14311円と計算できました。部分間欠冷房の
場合は2.5で割る感じなので5724円となった。

②我が家のμ値0.112の場合
侵入日射熱量=0.112×67×14.76=110.76MJ/日
侵入日射熱量に内部発熱量43MJ/日を加えると153.76MJ/日
2カ月冷房すると
154×60日間=9240MJ

では最新式エアコンでの冷房費を計算しよう。
9240MJ÷3.6MJ/kWh×23円/kWh÷3=19677円

2カ月間全館連続冷房で19677円と計算できました。部分間欠冷房の
場合は2.5で割る感じなので7871円となった。
20111019我が家の光熱費.jpg
③実際の光熱費と比較
さてここで写真をみていただきたい。写真は我が家の年間光熱費を
棒グラフ化したものだ。縦軸が光熱費、横軸が月を示している。

年間の総光熱費は174137円だ。
冷暖房を使わない6月と10月の光熱費がほぼ1万円であることから
我が家のベースとなる光熱費が1万円であることが分かる。1万円を
超える光熱費となっている月は冷暖房などのエネルギーを使っている。

7月、8月、9月の1万円を超える金額を合計すると7871円となる。
おっ、②で計算した我が家の部分間欠エアコン冷房費とまったく同じ
金額だ!!

まったく同じ金額になったのは単なる偶然だが、計算の大きな間違い
はないことが分かる。

11月~3月の1万円を大きく上回っている月は、深夜の床暖房と朝晩
のエアコン、それと水温低下による給湯エネルギー増によると思われる。

■エコハウスの真実
1.住まいは夏を旨とすべし? 1
2.住まいは夏を旨とすべし? 2
3.ハウスメーカーの取り組み
4.ハウスメーカーの取り組み 追記
5.設計事務所の省エネ住宅1
6.設計事務所の省エネ住宅 2
7.設計事務所の省エネ住宅 3
8.設計事務所の省エネ住宅 4
9.工務店のエコハウス
10.空気は熱を運ばない
11.気密が必要な理由 1
12・気密が必要な理由 2
13.気密が必要な理由 3
14.気密が必要な理由 4
15.気密が必要な理由 補足
16.吹抜けに適した冷暖房機
17.冷暖房費を知るには
18.Q値とμ値って何?
19.Q値から暖房費を算出する 1
20.Q値から暖房費を算出する 2
21.μ値から冷房費を算出する
22.大開口の注意点
23.通風の効果
24.自立循環関東ゼミ 発表資料作成
25.自宅のQ値分析
26.Q値と温熱環境の関係
27.自宅のμ値分析
28.自宅のμ値と冷房費の関係

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11年10月18日 08時14分44秒
Posted by: moriken
20111016μ値.jpg
エコハウスの真実 27

今日は自立循環型住宅研究会の事例発表会だ。その発表会用に作成
した資料を元に計算で算出した数値と実際の温熱環境の関係について
の分析している。

今日は夏季日射取得係数μ値について分析する。

①次世代省エネ基準 μ値の基準
 μ値は壁も天井も無い状態に取得する日射量と100とした場合に何%
 の日射量が入ってくるかの割合を示す数値だ。数字が小さいほど取得
 日射量は小さくなる。つまり冷房負荷が軽減される。

 次世代省エネ基準では下記のように基準が定められている。
 Ⅰ地域、Ⅱ地域→0.08
 Ⅲ地域、Ⅳ地域、Ⅴ地域→0.07
 Ⅵ地域→0.06
 
 関東地方の多くはⅣ地域に属する。

②我が家のμ値
 計算の結果、我が家のμ値は0.112となった。これは11.2%の日射
 取得があり、88.8%は壁や屋根で日射遮蔽していることを意味する。
 Ⅳ地域の基準である0.07の1.6倍という結果となった。

 これはかなり悪い数値だ。昨日まで二日間ブログ掲載したQ値の数値
 は基準を下回るといっても現在建設されている住宅の平均値程度なの
 だが、このμ値はかなり悪い性能と言える。

③μ値結果の分析
 我が家は南面と北面のほぼ全面が窓だ。この開口部面積の多さがμ値
 悪化の原因となっている。計算の結果、日射取得量の87%が窓からの
 日射侵入であることが分かった。我が家の窓上には深い庇があり、直射
 日光は室内にまったく届かない。そのような設計でも窓からの日射侵入
 が87%という結果となった。

 開口部の面積比は22%、壁と屋根の面積比は78%である。直射日光
 が当たらない面積費22%の窓から87%の日射侵入があるのだ。

 開口部の面積割合と日射侵入率割合を見ると、南面の面積費は56%、
 北面の面積比は44%なのに対し、南面からの日射侵入が58%、北面
 からの日射侵入が42%となった。

 この結果は私自身新たな発見だ。直射日光が当たらない窓ならば南面
 でも北面でも同程度の日射熱量が入るのだ。考えてみれば当然かもしれ
 ない、内外温度差で温度が高い方から低い方へ熱移動するから外気温
 が同じなら日射侵入量も変わらないということだろう。

今日はここまで。次世代省エネ規準のμ値基準の1.6倍となった我が家。
明日はこのμ値の差が空調費にどれくらい影響しているかを検証する。

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11年10月17日 13時46分54秒
Posted by: moriken
エコハウスの真実 26

今日は熱損失係数Q値と温熱環境の関係について解説しよう。

①Q値と暖房エネルギーの関係
 熱損失が小さくなる(Q値が小さくなる)と、暖房に必要なエネルギーを
 削減できる。同じ部屋で設置温度が同じであれば間違いなくQ値が小さ
 い方が暖房にかかるエネルギー消費量を減らせる。

 Ⅳ地域では
 熱損失係数Q値が2.0のときに必要な暖房エネルギーを1とした場合、
 3.0では2.5倍、4.0になると3.3倍もの暖房エネルギーが必要になる。
 これはそのまま光熱費(電気代やガス代)に直結する。

 Ⅳ地域の次世代省エネ基準のQ値が2.7なのに対し我が家のQ値は
 3.95だった。2.7→3.95にUPしたことで暖房費は1.4倍となった。

②Q値と自然室温の関係
 暖房していない部屋の温度を自然室温という。トイレや起床時のリビング
 などの室温だ。冬季においてはこの自然室温が高いほど快適性や健康性
 が向上する。

 省エネ基準は住人の快適性の向上やCO2排出量削減などを目的として
 段階的に上がってきた。Ⅳ地域のQ値と省エネ基準を次に示す。
 旧省エネルギー基準(昭和55年)→等級2→Q値5.2
 新省エネルギー基準(平成4年) →等級3→Q値4.2
 次世代省エネ基準(平成11年) →等級4→Q値2.7

 そして外気温と自然室温との温度差はおおよそ下記の関係となる。
 等級2(Q値5.2)→2℃
 等級3(Q値4.2)→4℃
 等級4(Q値2.7)→6℃
 Q値を2.0としたら→8℃

③Q値と住宅室内温度差の関係
 断熱性能が向上すると、暖房室と暖房していない部屋の温度差が小さく
 なるというメリットもある。Q値と住宅内温度差の関係はおおよそ下記の
 関係となる。
 
 等級2(Q値5.2)→7℃
 等級3(Q値4.2)→6℃
 等級4(Q値2.7)→4℃
 Q値を2.0としたら→3℃ 
 
 
以上のように、Q値が分かれば室内温熱環境を具体的に説明することが
できる。我が家は次世代省エネ基準の仕様規定通り施工したにも関わらず
Q値は基準数値に達しなかった。

Q値2.7→3.95となったことで、暖房費は1.4倍となり、朝起きた時の
部屋の温度が2℃低くなったことと説明できる。

独創的な空間を設計する設計事務所の住宅こそ設計段階で温熱環境を
計算で確認すべきだと思う。何度でも言おう。Q値やμ値を計算で確認
しないということは温熱環境に責任を持たないということと同じだ。


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11年10月16日 08時56分44秒
Posted by: moriken
20111016Q値.jpg
自立循環型住宅研究会 関東ゼミの事例発表用の資料を作成した。
住環境性能を計算で確認する大切さが良く分かるので数回に分けて
内容をお伝えすることとする。

第一回は熱損失係数Q値の分析
熱損失係数Q値は住宅の断熱性能を確認する大切な指標だ。

次世代省エネ基準では北海道から沖縄まで各地域を6地域に分けて
基準Q値を決めている
Ⅰ地域→1.6、Ⅱ地域→1.9、Ⅲ地域→2.4、Ⅳ地域→2.7、
Ⅴ地域→2.7、Ⅵ地域→3.7

関東地方の多くの基準Q値はⅣ地域の2.7だ。

Q値は床・壁・屋根(天井)・開口部の断熱性能と24時間換気による
熱損失を計算しないと算出できない。次世代省エネ基準では計算で
確認しなくても所定の断熱材や窓仕様で施工すれば省エネ基準を満
たしていると判断してよいという仕様規定も定めている。

ここで問題なのが仕様規定通りに施工して基準Q値を確保できている
かということだ。

そこで7年前に竣工した我が家のQ値について分析した。断熱仕様
は壁:高性能グラスウール100ミリ、屋根:高性能グラスウール200、
床:押出しポリスチレンホーム50ミリ、開口部は全て複層ガラスだ。
仕様規定では次世代省エネ基準を十分満たしている。

だが計算の結果Q値は3.95W/m2Kで、2.7を大きく下回った。

基準を満たせなかった原因は開口部の多さだ。我が家の南面と北面
はほぼ全面窓となっている。分析の結果、開口部の面積比は全体の
22.34%でありながら開口部から59.79%の熱が逃げていた。
普通の住宅は50%なのに対し60%なので開口部の大きさがQ値の
悪化させていることが分かる。

原因の二点目は天井高さだ、我が家の1階天井高さは2.2m、2階
天井高さは3.51mだ。Q値は総損失熱量を延べ床面積で割って
求めるから、同じ断熱仕様だと天井高さが上がるほどQ値は下がる。

天井高さが2.6mであると仮定するとQ値は3.50に改善する。

次回はQ値2.70と3.95では住環境的にどのような差があるのか?
について解説する。

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11年10月15日 09時23分12秒
Posted by: moriken
エコハウスの真実 24
来週18日に自立循環型住宅研究会 関東ゼミで発表する事例研究の
資料を作成中だ。事例では7年前に完成した自宅の計算値と実際の
数値を比較検討した内容を発表する。

熱損失係数Q値、夏季日射取得係数μ値、消費エネルギー量や光熱費
など、計算値と実際の数値を比較検討して今後の設計に生かそうという
もの。私の他に3社で発表を行う。

さて、我が家は南面と北面のほぼ全面が開口部という特殊な家だ。
このブログシリーズを読んでくれている方は察しが付くと思うが開口部は
壁に比べて極端に断熱性能が悪い。普通複層ガラスのアルミサッシで
壁の1/7という性能の悪さだ。だから壁に比べて面積の小さな開口部
から住宅の熱の半分は逃げていく。。

そんな断熱性能の悪い開口部を大きな面積で使った我が家は開口部
から60%の熱が逃げていく。夏季はほとんどの熱が開口部から入って
くるから開口部から87%の熱が入ってくるという計算結果が出た。

断熱材は壁に高性能グラスウール100、天井に高性能グラスウール200、
床は押出し法ポリスチレンフォーム50、ガラスが複層ガラスという立派な
次世代省エネ基準仕様規定を満たしている。だが計算してみると熱損失
係数Q値は3.95(次世代基準は2.7)、夏季日射取得係数μ値は0.112
(次世代基準は0.07)と基準を下回る結果となった。

我が家の事例でも分かるように、設計事務所の設計する住宅こそ温熱
環境を確かめるべきなのだ。大開口や大空間を作れば温熱環境が悪化
するので開口部の性能強化や蓄熱性能向上などの対策をとらないと
住環境が悪化する。

計算で確かめることで安心して独創的な空間を設計できるのだ。

事例発表資料が完成したらこのブログで詳しくお伝えする。

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17.冷暖房費を知るには
18.Q値とμ値って何?
19.Q値から暖房費を算出する 1
20.Q値から暖房費を算出する 2
21.μ値から冷房費を算出する
22.大開口の注意点
23.通風の効果
24.自立循環関東ゼミ 発表資料作成

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陽だまりと木陰で暮らす、地球と住人にやさしい家づくり
光熱費1/2のエコ住宅シリーズ
健康維持増進住宅シリーズ
土地・建物の税金ガイドシリーズ
敷地検討時の耳より情報シリーズ
断熱・気密など住環境関係情報
新アトリエ建設プロセス
住宅建設コスト解説


陽だまりと木陰で暮らす、地球と住民に優しい家づくり【マゴコロハウス】
一級建築士事務所 森建築設計:http://moriken.p1.bindsite.jp/
【省エネ・エコ住宅の設計手法】住環環境を具体的数値で評価する設計手法
神奈川県川崎市中原区等々力17-5 tel:044-744-1596
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11年10月14日 06時56分45秒
Posted by: moriken
20111007木目調ブロック.jpg
ジャパンホームショ―で見つけた商品を紹介します。

化粧コンクリートブロックの一種で、ブロック表面に特殊印刷した
商品です。写真は杉板型枠コンクリート風の印刷で本物と見間違
えるほど完成度がとても高いです。

金額は一般的な化粧コンクリートブロックの1.5倍、普通ブロック
の2倍程度。

商品名
エスビック株式会社 ビザ―ト ハイグレード

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11年10月13日 06時54分29秒
Posted by: moriken
東京都世田谷区の古民家再生のご相談から2週間、忙しくて
まったく手を付けられませんでしたが、ようやく工事概算見積り
を作成しました。

この概算見積りは、設計監理料を算定して今後の設計契約を
進めるかどうかを判断してもらう為のものです。まだ工事詳細
がはっきり決まっていはいませんが、おおよそどのくらいの
総予算が必要かを算出してから工事内容を決定していきます。

計算した工事費と設計監理料を建て主にお伝えして、設計監理
契約を結ぶかどうかを判断してもらうこととしました。

長年の夢だった古民家再生の実現に一歩づつ近づいています。

■東京都世田谷区 古民家再生
1:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_27.html
2:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_13.html

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11年10月12日 13時36分57秒
Posted by: moriken
千葉外房の家 22

昨日、千葉外房まで現場監理で出かけてきました。

片道2時間強の往復は結構疲れます。

さて、現場外壁下地板(構造用モイス)張りが完了し、サッシ取付中です。
屋根はほぼ完了しました。

構造用モイスは耐震性能、耐火性能の高い新建材です。特質すべきは
透湿抵抗の低さです。外壁下地には普通構造用合板を使う住宅が多い
ですが、構造用合板は透湿抵抗が高く壁の中湿気を排出し難くなります。
そのため壁内欠をを起こす事例が多いのです。

構造用モイスは壁内結露を抑制し防火性能も高いという点で優れています。

昨日の監理では構造用モイスの釘打ちチェックや窓高さ、窓下防水などの
確認を行いました。釘の種類は正しいか、釘間隔は所定の間隔か、釘が
構造用モイスにめり込んでいないかなどを確認しました。

釘頭が2mmめり込むと釘の強度が2割下がり、4ミリめり込むと半減します。
ですから工事着手前に釘打ち機の圧力を調整してめり込まないように指示
しなければいけません。
20111012I邸.jpg
今週で外回りの大工工事が完了し、来週は内部大工工事に入る予定です。


■千葉外房の家ブログ 目次
1 初打合せ  :http://morikentiku.at.webry.info/201011/article_10.html
2 敷地調査  :http://morikentiku.at.webry.info/201011/article_13.html
3 ファーストプラン:http://morikentiku.at.webry.info/201012/article_14.html
4 契 約    :http://morikentiku.at.webry.info/201101/article_6.html
5 プラン再検討:http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_3.html
6 プラン決定  :http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_9.html
7 室内デザイン:http://morikentiku.at.webry.info/201102/article_26.html
8 ショールーム:http://morikentiku.at.webry.info/201103/article_24.html
9 設計見積り:http://morikentiku.at.webry.info/201104/article_5.html
10 面積縮小プラン作成:http://morikentiku.at.webry.info/201104/article_17.html
11 サッシ変更打合せ:http://morikentiku.at.webry.info/201105/article_28.html
12 地区計画届の提出:http://morikentiku.at.webry.info/201106/article_6.html
13 外壁材ショールーム:http://morikentiku.at.webry.info/201106/article_10.html
14 見積り依頼:http://morikentiku.at.webry.info/201106/article_14.html
15 工務店決定:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_1.html
16 工事契約:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_34.html
17 現場監理 1:http://morikentiku.at.webry.info/201107/article_35.html
18 仕上げ色決定:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_15.html
19 現場監理 2:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_24.html
20 現場監理 3:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_9.html
21 上棟:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_23.html
22 現場監理 5:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_12.html

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11年10月11日 07時18分59秒
Posted by: moriken
川崎市 賃貸併用住宅計画 8

一昨日、初回打合せから2カ月という検討期間を経てファーストプレゼン
を行いました。戸建て住宅の場合1カ月でプレゼンできるのですが、賃貸
部分のボリュームが大きく、延べ面積も戸建て住宅3軒分ということもあり
3倍の検討時間がかかりました。

完成したプランは神奈川建築コンクールで優秀賞をいただいた「sora」に
引けを取らないものになったと思います。明確なコンセプトで人気の賃貸
物件になることでしょう。自分自身、完成が楽しみな建物です。

あとは建て主様のご判断を待ち、契約いただけることになれば打合せを
重ねてプランをレベルアップさせていくことになります。住環境性能を計算
してプランにフィードバックし、より住みやすく心地よい住宅にしていきます。

賃貸部分は完成までの過程をブログで細かく公表していくつもりです。
平面図や断面図、各仕上げや設備機器など、計画を詳細にお伝えする
ことで普通の賃貸では満足できない方々に興味を持っていただけるように
情報発信していきます。

20111011F邸.jpg

■川崎市の賃貸併用住宅計画のブログ
1.ファーストプラン依頼:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_2.html
2.第二回打合せ:http://morikentiku.at.webry.info/201108/article_17.html
3.プラン検討:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_1.html
4.プラン検討2:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_12.html
5.プラン検討3:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_22.html
6.プラン検討4:http://morikentiku.at.webry.info/201109/article_28.html
7.プレゼン資料作成中:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_7.html
8.ファーストプレゼン:http://morikentiku.at.webry.info/201110/article_11.html

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11年10月10日 17時45分17秒
Posted by: moriken
20111010サッカー.jpg

今日は次男のサッカー大会で朝早くに出かけてようやく帰ってきました。

場所は長津田にある子供の国です。

次男は小学校2年生で、まだまだお遊びサッカーですがチームが優勝
して金メダルをもらい大喜びしていました。

小学校1年から6年生が年代ごとに対戦をしていましたが、1年から2年、
3年と学年が上がるごとに技術や戦術が高度になり見ている方も楽しめ
ました。

息子は上手い方ではありませんが、息子の足元にボールが来た時には
熱く応援してしまいますね。

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11年10月09日 08時23分01秒
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20111007国際展示場.jpg

ジャパンショップ(建材展示展)に行った時に撮影した写真。

東京有明にある東京国際展示場、通称ビックサイトと呼ばれている。

三角錐を逆さにしたような単純な形態が特徴だ。

竣工は1995年10月だそうなので16年前の完成になる。資料によると
逆三角錐を地上58mまでクリーンで持ち上げて固定したそうだ、

1年に1回くらいしかいかない施設だが久しぶりに行くと関心する。15年
以上前の完成なのにまったく新しさも感じる。ディテールが細かい所まで
作り込まれているから、遠くで見ても近くでもみても説得力があるんだな。

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11年10月08日 09時14分11秒
Posted by: moriken
横浜市神奈川区 賃貸併用住宅計画 1

昨日、賃貸併用住宅計画の銀行ローン審査用図面と工事見積りを
提出しました。ブログで途中経過をお伝えしたものと思ってブログを
見返したら一切書いていないことが判明。

最近エコハウスの真実シリーズに忙しく、日々の業務をブログにUP
するのを忘れていたようです。そういえば国際展示場のジャパンショップ
新製品報告もしていないな~

さて、横浜市神奈川区の賃貸併用住宅計画です。建て主と2回面談
して要望をお聞きし、プランをまとめてきました。昨日提出したのは
ファーストプランとして提出した資料で、同時に協力業者に作成して
もらった見積り書を提出しました。

他にも数社提案してもらっているようなので、採用した案・見積り書を
銀行に提出してローン審査してもらうことになります。

提案した賃貸住宅は敷地形状と周辺賃貸単価などから決めていき
ました。南北に長い形状はすべての賃貸住宅に南面窓を設け、南北
通風を確保する目的があります。南側は玄関リビングと呼んでいる
スペースで日当りのよいくつろぎの場です。水回りを北側に集中配置
して、中央部を食事・寝室スペースとしました。7坪強のワンルーム
ですが、普通のワンルームとは全く違う空間となることでしょう。




■賃貸住宅関連のブログ
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11年10月07日 07時43分01秒
Posted by: moriken
川崎市の賃貸併用住宅計画 7

詳細プランが決定し、プレゼン資料を作成中です。
構法はNCNのSE構法で考えているので、NCNで構造チェックしてもらい
構造的に問題ないことも分かりました。

SE構法は立体解析による構造計算で構造安定性を確かめるシステムを
いち早く確立した構法です。東日本大震災の津波直撃でも周囲の木造住宅
が根こそぎ流される中、1棟だけ形を留めたという構造システムです。

さ~あとは9日のプレゼンに向けて一直線です!!

20111007福島邸.jpg

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11年10月06日 08時22分34秒
Posted by: moriken
CASBEE をご存じだろうか?
日本語では「建築環境総合性能評価システム」という。ざっくり分かりやくす
いえば建物の総合的なエコ度を評価するシステムだ。総合的にという意味
は、建物自体だけでなく建物が周辺環境へ及ぼす影響も評価すること。

さてこのCASBEEだが一般社会ではほとんど認知されていない。大きな
ビルでは確認申請に添付が義務付けられているから使われているが住宅
れべるではほとんど使われていない。

私もCASBEE戸建ての評価員資格を持っているがまだ実際に評価したこ
とはない。理由は単純で、税制優遇や金利優遇、補助金などの制度がほと
んどないから。長期優良住宅が補助金や税制優遇で一気に広まったことを
考えれば一目瞭然だ。

もうひとつの問題は、評価方法が複雑で専門的な知識が必要なことにある。
どんなに良いシステムでも使われなくては無用の長物だ。そんななか、建築
環境・省エネルギー機構がCASBEEの大衆化を図り新たなツールを公表した。

CASBEE不動産マーケット普及版というそうだ。
評価を簡略化したことと、国際的に通用するツールとなるよう改良をした。

このCASBEE、実は日本独自の評価システムだ。各国で評価システムが
あり、評価方法を世界で共通化する議論を国際環境計画(UNEP)で進め
ている。米国の環境性能評価システムであるLEED(リード)や、英国の
BREEAM(ブリーム)などとの連携にも配慮したようだ。

CASBEE不動産マーケット普及版は1年後の完成を目指し研究を進めている。

CASBEEは何処へ行くのか?良いシステムなので自己満足ではなく総合
環境評価の必須アイテムとなるよう成長してほしいものだ。

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11年10月05日 10時06分33秒
Posted by: moriken
エコハウスの真実シリーズ 23 通風の効果

太陽光りや自然風などを有効利用するパッシブデザイン住宅で
お決まりのように描かれている「風の線」。いかにも涼しそうですね。
この通風はどれほど効果があるのだろうか?

シリーズ 2では、気温・輻射熱・湿度・風速の4つの関係から人間
の快適域を示したオルゲーの生気候図を紹介した。この表から無風
状態での快適温度上限は27度、風速1mで30度、風速2mで32度
くらいまで快適領域が広がる。

通風は室内で発生した熱を排出し室温を外気温並みに抑える効果
もあります。家電や人から発生する熱は4人家族で500Wくらい、
500Wの電気ストーブを稼働させ続ける程度の熱が出ているということ。
この生活熱を通風で排熱することで室温上昇を抑えることができる。

このように住環境を快適に保つ効果のある通風ですが、温暖化した
都市部では利用が難しくなってくる。外気を取り込んでも入ってくるのは
アスファルトで熱せられた暖気なのだから。

そこで、通気を取り入れるときの注意点を
①風上と風下の両方に窓を設置する
②道路や駐車場など加熱・汚染された空気が入ってこないよう注意
③風上に隣家があると通風効果は激減する。風道に窓を設置する、
  または横風を呼び込むウインドキャッチャーを設置する
④窓の外にエアコン室外機や騒音の発生源がないか注意
⑤防犯面での心配がないか考慮する。窓を空けても人が侵入でき  
 ない位置や人が侵入できない構造の窓を設置する。
⑥トップライトや頂側窓は排熱効果は高いが風量が劇的に変わる
 わけではない。

エコハウスとよばれる住宅は緑豊かな敷地にぽつんと建っている写真
が多い。市街地に建てるときの通風効果を良く考えて冷静に判断
しなければいけない。

夏の冷房対策としては屋根断熱強化や陽射しの制御による日射遮蔽
のほうが通風よりも確実だ。冷房の消費エネルギーは暖房の1/10。
通風最優先で暖房費が上がってしまっては本末転倒だ。

通風に過度な期待はせず、通風の効果を上手に利用しながら、
イニシャルコストとランニングコストのバランスを考えて設計することが
重要だ。

■エコハウスの真実
1.住まいは夏を旨とすべし? 1
2.住まいは夏を旨とすべし? 2
3.ハウスメーカーの取り組み
4.ハウスメーカーの取り組み 追記
5.設計事務所の省エネ住宅1
6.設計事務所の省エネ住宅 2
7.設計事務所の省エネ住宅 3
8.設計事務所の省エネ住宅 4
9.工務店のエコハウス
10.空気は熱を運ばない
11.気密が必要な理由 1
12・気密が必要な理由 2
13.気密が必要な理由 3
14.気密が必要な理由 4
15.気密が必要な理由 補足
16.吹抜けに適した冷暖房機
17.冷暖房費を知るには
18.Q値とμ値って何?
19.Q値から暖房費を算出する 1
20.Q値から暖房費を算出する 2
21.μ値から冷房費を算出する
22.大開口の注意点
23.通風の効果

■ブログ目次■
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11年10月04日 13時29分20秒
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エコハウスの真実シリーズ 22 大開口の注意点

前回までの数回では熱損失係数Q値と日射取得係数μ値から冷暖房費
を計算してみました。Q値とμ値というと難しそうでとっつきにくい。高断熱
住宅を目指すわけではないので必要ないですよ。なんて言い訳けして避
けている方も多い事でしょう。

Q値やμ値は高断熱住宅を目指すために算出するのではありません。
住環境性能を分かりやすく理解するための道しるべのようなものなのです。

何度でも言います。Q値やμ値を算出しないということは住環境に責任を
持たないということと同じです。慣れれば3時間で計算して予想光熱費も
わかるので是非取り組んでいただきたいです。

さて今日は吹抜けに付き物のような大開口について考えてみます。

大開口のある住宅を設計するときに注意したいことが3点あります。
①日射熱
 大開口にもれなく付いてくるのが太陽光の日射熱です。夏は蒸し風呂
 のようになる部屋を経験していない方はいないでしょう。この日射熱は
 庇や外付けブラインドなどで遮蔽することが大切です。

 庇の幅は出幅は朝から夕方までの太陽の動きを考えて設定しなくては
 いけません。夏至の太陽高度を基準に出幅を決めてしまうと8月中旬
 以降から9月の陽射しは遮蔽できません。ですがあまりで幅を長くして
 しまうと取り込みたい冬の陽射しが入り難くなってしまいます。

 東京では窓下から庇までの高さの1/3の出幅を基準にしましょう。
 それでも9月の陽射しは100%遮蔽できないので、簾やよしず、外付け
 ブラインドなどで遮蔽が必要です。

②明るさ
 大開口からは多くの太陽光が入ってきて室内を照らします。光の強さ
 を示す照度(ルクス)で光の強さは分かりますが、照度が高いからと
 いって明るく感じるとはかぎりません。

 明るく感じるかどうかは、照度だけでなくコントラストにも大きく左右
 されるからです。太陽光はそのままでは明るすぎるため、部屋奥は
 暗く感じてしまうこともあります。

 大開口の部屋を実体験して、仕上げの素材や色でも変わる感覚を
 知り設計すべきです。

③コールドドラフト
 大開口は冬にも注意が必要です。窓の断熱性能は壁の1/7くらい。
 窓で冷やされた空気が重くなって降下してきます。これをコールドドラフト
 といいます。

 これを防ぐには窓単体で処理しようとすると最低でもアルミ樹脂複合
 サッシ+Low-Eペアガラスが必要です。サッシだけでなくカーテンや
 障子・雨戸などの複合性能でコールドドラフトを抑制すようにすれば
 いいでしょう。

今日はここまで。
大開口を用いた空間をつくりたい、と思った時に窓の断熱性能や正しい
日射遮蔽方法を知っていれば、住環境性能を損なうことなく理想の空間
を実現することができるのです。

次回は通風について考えてる予定です。

■エコハウスの真実
1.住まいは夏を旨とすべし? 1
2.住まいは夏を旨とすべし? 2
3.ハウスメーカーの取り組み
4.ハウスメーカーの取り組み 追記
5.設計事務所の省エネ住宅1
6.設計事務所の省エネ住宅 2
7.設計事務所の省エネ住宅 3
8.設計事務所の省エネ住宅 4
9.工務店のエコハウス
10.空気は熱を運ばない
11.気密が必要な理由 1
12・気密が必要な理由 2
13.気密が必要な理由 3
14.気密が必要な理由 4
15.気密が必要な理由 補足
16.吹抜けに適した冷暖房機
17.冷暖房費を知るには
18.Q値とμ値って何?
19.Q値から暖房費を算出する 1
20.Q値から暖房費を算出する 2
21.μ値から冷房費を算出する
22.大開口の注意点

■ブログ目次■
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進行中物件の目次 : http://moriken.p1.bindsite.jp/works/worksblog.html
陽だまりと木陰で暮らす、地球と住人にやさしい家づくり
光熱費1/2のエコ住宅シリーズ
健康維持増進住宅シリーズ
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敷地検討時の耳より情報シリーズ
断熱・気密など住環境関係情報
新アトリエ建設プロセス
住宅建設コスト解説


陽だまりと木陰で暮らす、地球と住民に優しい家づくり【マゴコロハウス】
一級建築士事務所 森建築設計:http://moriken.p1.bindsite.jp/
【省エネ・エコ住宅の設計手法】住環環境を具体的数値で評価する設計手法
神奈川県川崎市中原区等々力17-5 tel:044-744-1596
メールアドレス : morikentiku-mori@hkg.odn.ne.jp
11年10月03日 09時31分41秒
Posted by: moriken
エコハウスの真実 21 μ値から冷房費を算出しよう

昨日までのシリーズ2回では熱損失係数Q値から暖房費を算出
する方法を解説しました。

熱損失係数Q値は住環境性能を知る指針となり、数値の違い
がおおよそ暖房費の大小に直結することがわかりましたね。

現在建設されている普通の住宅のQ値は4.0程度、私が最近
設計している住宅のQ値は2.0程度です。4.0→2.0へQ値を
高めると、最新のエアコンで全館暖房した場合63000円程度、
部分間欠暖房した場合で25000円程度年間暖房費が下がります。

暖房費だけでなく、心地よさが格段に上がる事を忘れてはいけません。
では熱損失係数を0に近づければよいのか?
というと冷房費とイニシャルコストのバランスが大切です。Q値を
高めると夏の室内熱が逃げにくくなり冷房費が上がります。

目指す空間、窓の形状、快適性、イニシャルコストとランニングコスト
などのバランスを考えて設計していくことが大切なのです。

さて、今日も前置きが長くなってしまいました、μ値から冷房費を
算出してみましょう。
●まず最初にμ値から住宅に侵入する日射熱量を計算します
侵入日射熱量=μ値×床面積m2×夏季の平均水平面日射量MJ/m2日

次世代省エネ基準の東京の指標は0.07、東京の平均水平面日射量は
14.76MJ/m2日です。延べ床面積120m2としましょう。
侵入日射熱量=0.07×120×14.76=124MJ/日
侵入日射熱量に内部発熱量43MJ/日を加えると167MJ/日
2カ月冷房すると
167×60日間=10020MJ

では最新式エアコンでの冷房費を計算しましょう。
10020MJ÷3.6MJ/kWh×23円/kWh÷3=21339円
前回のブログを呼んでくれた方は3で割る意味が分かりますよね。
10年前くらいの古いエアコンは効率が悪いので2で割ります。

2カ月間全館連続冷房で21339円と計算できました。部分間欠冷房の
場合は2.5で割る感じなので8536円となります。

暖房費と比べて随分金額が低いですね。冷房は暖房と比べて内外温度差
が小さく、稼働期間が約半分なので金額が低いのです。
冷房費削減で一番大切なのは日射遮蔽です。まずば窓から入る日射を
徹底的に遮ることで冷房費を抑えることができます。

次回以降のシリーズでは、開口部(窓)と通風による効果について考え
ていきます。冷房つながりですね。ではお楽しみに。

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11年10月02日 10時44分58秒
Posted by: moriken
エコハウスの真実シリーズ 20

Q値から暖房費を計算、昨日の続きです。

Q値=2.7W/m2K、床面積120m2、内外温度差12℃という設定では
12月から3月の4カ月間全館暖房で40311MJの熱損失があり、部分間欠暖房
(部屋ごとの暖房)をエアコンで行うと34339円と予想できました。
一月当たり8585円程度かかるということですね。

全館暖房費を補足します。昼間の電気代23円、深夜8円の場合、平均18円となる
ので、下表のように4カ月で20万強、1月5万円程度と計算できます。
40311÷3.6×18=201555円
(16時間×23円+8時間×8円)÷24時間=18円

全館暖房をエアコンで行った場合、201555円÷3=67185円ですね。

実際の住宅では電化製品や人が発生する内部発熱(生活熱)500W程度と
日射取得熱(窓1m2当たり100W程度)があるので、上で算出した額の×0.75
程度になるでしょう。


電機以外の熱源の場合はどうすればよいのでしょう?

大丈夫、単位量当たりの熱量が決まっているので、3.6MJ/kWhの所を下数字
と入れ替え、それぞれの単価を乗じればよいのです。

●単位量当たりのMJ
電気:3.6MJ/kWh、都市ガス:49.3MJ/m3、LPガス:118.2MJ/m3、
灯油:43.2MJ/L(電気以外の暖房効率を85%とした場合)

●参考単価
昼間電気:23円、深夜電気:8円、都市ガス:150円/m3、LPガス:570縁/m3、
灯油:95円/L

Q値が分かれば、外気温8度で室温を20度にしたい場合の暖房エネルギーも算出
できます。ここまでの計算は次世代省エネ基準の比較的温暖な地域の基準である
2.7W/m2Kで計算してきましたが、現在施行されている一般的住宅の4.0では
どうなるか?、2.0まで高めるとどうなるかという暖房費も計算できます。

Q値を知れば暖房費だけでなく上下温度差や暖房室と暖房していない部屋の温度差
など、室内の快適性能も分かります。快適性能についてもいつかお伝えしますね。

次回はμ値から冷房費を算出します。

■エコハウスの真実
1.住まいは夏を旨とすべし? 1
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20.Q値から暖房費を算出する 2

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