2017年 6月の記事一覧

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17年06月29日 07時52分22秒
Posted by: macchan


静岡県産杉材+Jパネル落込み工法。
全国に三工場(静岡県,鳥取県,徳島県)しかない
国産材三層クロスパネルの生産工場。
私の住む静岡では、丸天星工業さんが生産・販売しています。
http://marutenboshi.com/

このJパネルを柱の間に落とし込むことで、
粘り強い耐力壁を構成できて、
かつ、それを内部の仕上げとして活用できる、
落とし込み工法。

このJパネルを、床や屋根に使用することで、
杉材によるモノコック構造(面接合)となります。

構造計算上では、耐力壁の壁倍率2.5ですが、
すでに、公的機関の実物大試験で、
3.2~3.6倍の耐力が確認されています。
http://marutenboshi.com/jcolumn.html

さらに耐力壁倍率4.6倍、施工性を進化させた
JPウォールも、開発されています。
http://marutenboshi.com/jpwall.html

先日の大改造!!劇的ビフォーアフター
『さだまさしの詩島』再生計画でも、施設群の補強に使用しています。
http://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00185gksw.html


さらに、柱・梁にも静岡県産杉材を活用することにより、
30坪の住まいで、20m2以上の地域材を活用できて、
家全体が呼吸する、優しい生活空間を創り出します。

単に、国産材を使用した在来工法というだけではなく、
その構造上の特徴を、内装材として活かせるという、
構造材と仕上げ材がセットで創り出せることも魅力です。

しずおか木の家助成の補助金では、
最高ランクを難なくクリアします。
http://www.pref.shizuoka.jp/sangyou/sa-380/sundeyoshi.html

Jパネル住まいの設計施工ポイントはこちら。

・静岡・国吉田物語2012、始まる。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201206/article_3.html
・静岡・国吉田物語は、周辺風景が決め手。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201208/article_3.html
・住まいの動きを考える設備計画。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201211/article_1.html
・静岡国吉田物語は実施設計へ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201211/article_11.html
・静岡国吉田物語は、住まい手との連携が決め手。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201212/article_4.html
・静岡国吉田物語は追い込み中。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201302/article_11.html
・静岡国吉田物語・風致地区申請提出。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201303/article_15.html
・静岡国吉田物語は工事見積へ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201303/article_17.html
・静岡国吉田物語の木拾い作業。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201304/article_6.html
・静岡国吉田物語・豊田物語、そして・恩納村物語。。。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201304/article_10.html
・静岡・国吉田物語DNAは池田山物語へ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201305/article_4.html
・大型シャワーヘッドは、気持ち良い。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201305/article_8.html
・静岡国吉田物語・工事契約へ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201305/article_9.html
・静岡国吉田物語・地鎮祭と白焼図。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201305/article_12.html
・ガラス待針で金物打ち合わせ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201305/article_13.html
・柱芯に入る見えないホールダウン金物。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201306/article_11.html
・静岡国吉田物語・配筋検査と各工程進捗。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201306/article_16.html
・静岡国吉田物語はプレカット加工へ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201306/article_17.html
・軸組落とし板壁工法と枠組み壁工法。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201307/article_6.html
・祝・静岡国吉田物語上棟。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201308/article_1.html
・静岡県産材杉の落とし壁工法の外装仕舞い。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201309/article_8.html
・落とし壁は、電気配線計画が決め手。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201309/article_10.html
・天井裏がない落とし壁工法の電気配線。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201310/article_1.html
・池田山物語は、国吉田物語のDNA継承。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201310/article_7.html

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17年06月24日 11時10分00秒
Posted by: macchan

富士山と松原といえば、三保の松原を思い出しますが、
沼津の千本松原も有名。
そのそばにある『沼津倶楽部』
http://numazu-club.com/

明治の粋人・三輪善兵衛が残した数寄屋建築と庭園。
当代随一と言われた江戸幕府小普請方大工棟梁の
柏木家十代目・柏木祐三郎の手による数寄屋建築。

来月には、ここの間で羽生善治名人の対局がおこなわれるそうです。

そこに新設された宿泊施設を
建築家・渡辺明氏がゲストハウスとして再生しました。

沼津に行く折には、是非訪ねてみたいと思っていましたが、
宿泊者以外には、一般公開はされていないのですが、
さすがに1泊3.5万円〜6万では。。。

ダメ元で電話をしてみたところ、
宿泊者の居ない合間の時間帯でこの日ならば・・・と
日付もドンピシャだったので、短い時間ではありましたが、

数寄屋建築と現代建築、それぞれに見応えのある空間や素材感、
良い目の保養と建築の持つ佇まいと雰囲気を堪能して、
しばし浮き世を忘れることができました。
皆さんもご堪能ください。。。

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17年06月17日 15時45分05秒
Posted by: macchan

久しぶりの再会が、こんなことになろうとは。。。
訪れた誰もが、そう思ったに違いない突然のご逝去。

木造建築を極めるために、
大阪人の独特のスピード感、行動力を発揮して、
川上の山から川下の住まい手までを
一気に繋ぎ止めるべく、駆け抜けた人でした。

山があれば、広葉樹があれば、漆があれば、
製材所があれば、工務店があれば、
そこここに、神出鬼没。
そうして、まき散らされたその想いの種は、
さまざまな人々を結びつけ、さらなる種となり。。。

お別れの会に全国から訪れた450名超の人々が、
その確かな足跡の証しでした。

主宰の設計事務所のOB・OG、MOKスクール、
親交のあった建築家、建て主はいうに及ばず、
驚くべきは、林業関係者や製材所関係者の多さ。
まさに、三澤さんと繋がりを持った川上の多さでもある。

悲しみの中にも、笑いの起こるエピソードの数々。
建築家なのに、残された貯め込んだ広葉樹の行方・・・、
やっちゃん、やっさん。。。

私とは、東京の一色建築設計事務所に相前後して入所。
新人の私は、おっちゃん(一色ではこれが通称)には、
何かと面倒を見てもらい、よく怒られました。
東京での口癖は、『遅い、汚い、間違ってる』
もちろん、手描き時代の図面のお話し・笑。

美濃紙に平行定規の一色事務所時代、
おっちゃんの脅威的な図面スピードは、
勾配定規を左右の手で持ち替えて描くしぐさ・驚
三澤さん在来から一色で、枠組壁工法に取り組み、
文子さんは現代計画で、民家型構法に取り組み、
ご夫婦で、異なる構法の事務所というのも珍しい。

また事務所に勤めながら、
三澤さんご夫婦が最初に手掛けた奈良の家、
その模型制作を依頼されて、
新人激務の仕事の間に、さらに激務の模型制作・・・
最後は、ご夫婦のマンションで仕上げチェックで。。。

一色事務所の蓼科アトリエ自力建設では、
四年間に渡り、寝食働を共にしましたね。
ブログを振り返ると、在りし日の姿がありました。

・久しぶりの蓼科アトリエ・悶朗(モンロー)神社開祖。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_8.html
・建築師匠の蓼科アトリエへ
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_7.html

牡蠣5個まで事件や納賀さん(ボス)の知らない図面チェック、
ポールルドルフ・ギブミーサインなどなど、
大阪に負けず劣らず、東京時代もエピソード満載でした・笑。

現在の自宅を新築されたときには、
そうそうに訪れて宿泊し、
三澤さんご夫婦と夜遅くまで、
お酒を吞みながら語った想い出、
胡桃山荘で、予定外の再会をして語らった想い出。。。

あまりにも、突然のことでまだまだ現実感がありませんが、
お別れの会の前に、十数年振りに三澤さんの空気を吸おうと、
ご自宅を訪れて外から見守っていると、
偶然に、文子さんと娘さんとお会いでき、
しばし事務所に佇んで、おっちゃんと会話ができました。

三澤康彦さんが、建築に撒かれた種は、
三澤文子さん、そして事務所のスタッフ、OB・OG
MOKスクール、林業・製材関係者、漆関係者によって、
確実に、確かに、広がっていくはずです。
今度は、じっくりと落ち着いて、その成長を見守ってください。

私も後発ながら、静岡から木の魅力・Jパネルの良さを、
発信していきたいと思います。

合掌

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17年06月14日 07時39分06秒
Posted by: macchan

東京・一色建築設計事務所時代より、
各ハウスメーカーや同社系列不動産と連携して
いろいろなプロジェクトを協働する機会がありました。

モデルハウスの設計から始まり、商品住宅開発、
団地開発からまちづくりに至るまで。
また、基本設計をした住まいをメーカーの設計施工システムで
創り上げるという協働もあります。

そこでは、各社のノウハウであったり、
大量生産による高品質な部品供給、
年代による性能面での拡充などなど、
独自の商品住宅としての供給システムがあり、
設計事務所の個別設計とは違った視点から
住まいを考える機会となります。

掛川にあります、積水ハウスの静岡工場は、
巨大な生産拠点ですが、そこに住まいの夢工場という
ユーザー体験型の施設があります。

今回、縁あって視察する機会があり、
久しぶりに、積水ハウスの住宅について勉強させていただきました。
歴史年表の中に、1980年代の一色時代のプロジェクトの
写真などもあり、懐かしく拝見しました。

私も、東京時代21年、静岡に居を移してから19年、
静岡でも、メーカー住宅や企業住宅の
商品開発に携わりましたが、
また新たな出逢いと共に、
いろいろな面でお手伝いができればと思います。

メーカー住宅であっても、設計事務所の住まいであっても、
住まい手目線は同じですから。。。

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17年06月12日 07時31分54秒
Posted by: macchan


住宅の屋根は、全体が見える所と
部分が見える所があります。

この部分が見える所、
これが実は、屋根以上に目に停まり、
住宅の雰囲気を決めてしまう軒裏・軒先でしょう。

断熱等級ばかりが目立ちますが、
それと同時に、平均日射熱取得率η(イータ)Aも重要。
そのためには、窓のペアサッシによる断熱化と共に、
庇による遮蔽が欠かせません。

外部の簾や緑のカーテンが有効なように、
古来から、そういう工夫がありましたが、
いままさに、そうしたことが再認識され、
数値化されて、住まいの省エネをサポートしています。

その屋根の深い庇、そこには屋根裏換気の
外気の取り入れ口でもあります。
この通気がなければ、その省エネも成り立ちません。
屋根裏に溜まった熱気が、内部環境に影響し、
また、高温結露の原因にもなります。

通常は、穴の空いたケイカル板を適度に設けて、
それ以外を、既製品の軒裏材で、が一般的。
私の場合は、木を張ることが多いのですが、
ときには、OSB合板も使用します。
合板で大丈夫?という気もするでしょうが、
自邸でも実践していますが、20年経っても問題ありません。
その辺りは、また次の機会に・・・。

軒裏に張る木は、米松板厚10mmが多いですが、
これに、ステンプルーフ(コシイ)という
撥水性の高い防腐防虫の保護材を塗布します。
http://www.koshii.com/sp/
キシラデコールという同材も。
http://www.xyladecor.jp/

もちろん、防火性能を考えて
その下に、耐火板厚12を併用しています。
こうした軒裏では、既製品の通気口
というわけにはいけませんから、
防虫用のサランネット(網戸材)の上に、
アルミパンチングメタルを米松材で留め付け、
軒裏の質感と一体となった通気口を製作しています。

住まいの質感はそれぞれですが、
これは、ちょっと上級仕様とはなりますが、
その住まいの質にあった軒裏造りも必要です。

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17年06月09日 07時50分28秒
Posted by: macchan


アトリエ上部の吹き抜けに個室を増設。
俗に、籠もり部屋と称しますが・苦笑、
下部が仕事部屋なので監視付きか・・・。

ところが、アトリエからの非常用の扉はあるものの、
主たる出入り口は、母屋からサッシを開けて、
ルーフバルコニー、つまり一旦外に出て個室に入る。

もともと、アトリエ上部からの出入り口として、
扉を設置があり、ルーフバルコニーにも
将来用にルーバーは設置済み。

FRP防水仕上げのルーフバルコニーに、
置き型のデッキを設けて、通路に。
さらに、既存のルーバーの上には、
旭硝子の耐候性シート・カーボグラスXLWクリアで屋根を。
これは外部の直射日光下で使用しても、
黄変・劣化しにくく、透明感を保てる
両面高耐候ポリカーボネートシートです。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/carbo_kinou-sheet.pdf

既存の米松ルーバーの上に、
片流れ用の三角の米松パッキンを追加し、
ゴムパッキンを介して載せて、
アルミフラットバーで、押さえ込むというシンプルディテール。
さらに、片流れ側には板金屋さんに依頼してW50mm×H30mmの
箱樋を依頼中。これを両側にある屋根樋に突っ込みます。

通路巾90cmのデッキ通路の上部に、
巾200cm巾の屋根ですから、
まさに、オープンエアの外部通路。
なかなか快適な屋外通路となりました。

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17年06月07日 07時33分42秒
Posted by: macchan


断熱トップライトとは、
既製品のLow-eペアガラスのトップライトではなく、
他の素材を活用する造作トップライトのこと。

エンデバーハウス社のパーフェクトバリア
http://www.endeavorhouse.co.jp/index.html
この透過性のある断熱材を挟み込んだ
断熱トップライトはすでに実践投入済み。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201007/article_25.html

今回使用するのは、AGC旭硝子社製のツインカーボ・タフネス。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/leaflet/tcarbo_all.pdf
透明でありながら多層質のため、
適度な不透明感があり、
また、乱反射によって光量はあまり落ちません。
自邸の半透明クロゼットの床にも使用しています。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201706/article_2.html

さらに、この多層質が空気層となるので、
断熱性能も期待できるということで、
出床として創り出した家事コーナーの
上部トップライトの内側に厚さ25mmタフネスを設置。

これで、お隣の窓からの視線も気にならず、
光量の拡散と断熱化をすることができました。
壁に使用したルナファーザー
+ルナしっくい(ホタテペイント塗装)により
豊かな朝日が食堂に導けるようになり、
一段と食堂空間の広がりができました。

また、トップライトに使用したのは、
同社の高耐候性シート カーボグラス 厚6 XLW クリア。
これは、外部に使用しても黄変劣化しない外部用ポリカーボネート板。
自邸にも、良い展示場が完成しました。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201705/article_1.html

いつも、大改造!!劇的ビフォーアフターで
ご協力いただくAGC旭硝子さん。
先日、2017.4.2放映のさだまさしの詩島再生計画でも、
母屋の見晴らしデッキに上がる棟屋でも使用しております。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201704/article_7.html

大改造!!劇的ビフォーアフター2017.4.2 OA.
長崎・さだまさしの詩島再生計画
http://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00185gksw.html

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17年06月06日 07時18分11秒
Posted by: macchan


今年のWWDC2017では、次期OSの
macOS High Sierra、watchOS 4、tvOSに続き、
多くのハードウェアが発表されました!



まず、待望のアップデートの新型iMac
プロセッサは第7世代Core i(Kaby Lake)へと強化
21.5インチは2.3GHzと4K搭載の3.0,3.4GHz
4K 21.5インチモデルはRadeon Pro 555/560搭載
27インチは5K搭載で3.4、3.5,3.8GHz
5K 27インチモデルはRadeon Pro 570/575/580搭載
メモリは8GBですが、最大64GBまでアップ
ストレージは、1/2TB Fusion Driveですが
オプションで3TB、さらに2TBのSSDは50%高速です。
新しいディスプレイは500nits、43%明るい、10億色
お値段は・・・さすがに大台に。
21.5インチは¥120,800-,¥142,800-,¥164,800-
27インチは¥198,800-,¥220,800-,¥253,800-
本日より発売です。
https://www.apple.com/jp/imac/



そして、12月には超弩級・iMacPro
プロセッサはサーバー仕様の8コアまたは10コアのXeon、
さらに18コアXeonの搭載
GPUにはRadeon Vegaを採用。最大11テラFLOPS(単精度)。
RAMには最大128GB ECC メモリーを搭載可能。
ストレージは最大4TBの3Gbps SSDを搭載します。
インターフェースにはThunderbolt 3 を4ポート、
10Gbitイーサネット、1080p FaceTime カメラ,
UHS-II SDXC card slotなどなど
発売は12月で、価格も4999ドルから。
https://www.apple.com/jp/imac-pro/


新型MacBook
12インチ(対角)LEDバックライトRetinaディスプレイ
1.2GHzデュアルコアIntel Core m3、
1.3GHzデュアルコアIntel Core i5、
1.4GHzデュアルコアIntel Core i7プロセッサ
Turbo Boost使用時最大3.6GHz
最大10時間駆動するバッテリー1
最大512GBのSSD2
¥142,800-,¥175,800-
https://www.apple.com/jp/macbook/


新型MacBook Pro
13.3、15.4インチLEDバックライトRetinaディスプレイ
2.3,,3.1,3..3,GHzデュアルコアIntel Core i5
または2.5,3.5GHzデュアルコアIntel Core i7
または2.8,2.9,3.1GHzクアッドコアIntel Core i7
Turbo Boost使用時最大4.0GHz
最大10時間駆動するバッテリー
1TB、最大2TBのSSD2
13インチ¥142,800-,¥164,800-,¥198,800-
15インチ¥258,800-,¥302,800-
旧15インチ¥198,800-で併売されます。
https://www.apple.com/jp/macbook-pro/


HomePod
音声AIアシスタントSiriを搭載するスピーカー製品HomePod。
CPUにA8プロセッサーを搭載、
6スピーカーアレイに4インチサブウーファーを内蔵。
価格は349ドル。米国、英国、オーストラリアで12月より発売です。
Mac Proのメッシュ版って感じですが、
音声認識のスピーカー・・・、
音楽や演奏者の選択を話しかけてと私にはまだピンと来ませんが、
どのような可能性があるのか、楽しみですね。
https://www.apple.com/homepod/


iPad Pro
10.5インチモデルが追加。
ベゼルはより細くなり、重さは453gで、
旧9.7インチiPad ProのWi-Fiモデルが469gより軽い。
中身は6コアの「A10X Fusion」
従来のA9Xに比べると、CPUは30%向上、GPUは40%向上。
バッテリーの持ちは10時間、
カメラはiSightカメラが12MPでF1.8
FaceTimeカメラは7MPです
10.5インチ¥69,800-
12.9インチ¥86,800-
https://www.apple.com/jp/ipad-pro/

iPadmini Retinaを持っていますが、
写真プレゼンに特化していて、今ひとつ運用が減り、
持ち歩きは、MacBookAir13インチ・・・。
しかし、今回の他機の大幅アップデートと比べると、
唯一超マイナーなプロセッサの基本スペックが1.8Ghzから...と置き去り。

これは、やっぱりディスコンですね。。。
やはり新型iMacが一番かなぁ。。。iMacProは高すぎ・笑

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17年06月05日 07時36分47秒
Posted by: macchan

自邸庭剪定前 Before

自邸の庭はヤマモミジの株立ち4株を主体にして、
ハナミズキが加わる落葉樹が基本構成。
塀沿いには、常緑樹で実のなる木、ヤマモモ、クロガネモチ
東西の目隠し樹として、アラカシ(ドングリの木)とシラカシ。

最初にコブシも植えましたが、最初の半年持たず枯れてしまい、
枯れ補償で植えたのが、フサアカシア(ミモザ)。
しかし、これがズンズン延びてしまい12m超となり、
黄色い花を周辺にまき散らすため、
これでは、近隣にも迷惑が掛かるので、諦めて伐採。

自邸庭剪定後 After

もう18年も経ちますと、それぞれが大木となり、
雑木林のようになり、夏は天然の木陰で日除け、
冬は葉が落ちて、必要な日光を取り入れます。

しかし、やはり個人での剪定では限界があり、
四年に一度は、当初からの造園屋さんに頼んで、
大々的に剪定作業をおこないます。

自邸庭剪定前 Before

二人+一人補助で、丸一日がかり、
剪定後の枝の量は、2tトラック四台分ぐらいになりますが、
そこで活躍するのが、剪定収集車。
これは、ゴミ収集車そのもので、グワァ~ンと圧縮して、
大量の剪定残を取り込みます。

毎回、大きなスズメバチやアシナガバチの巣が出てきますが、
今回は夏前のため、それはありませんでしたが、
その代わりに、山鳩の巣とヒナが一匹。

庭にいつもやってくるつがいの山鳩で、
クレアとも仲良しですが、
いつもある巣・・・、これはもう空っぽでしたが、
今回は、それを再利用しての子育て真っ最中。

その部分の廻りのヤマモミジはそのままに、
巣立ちを見守ることにしましょう。
今回も、お世話になり、ありがとうございました。
また、四年後によろしくお願い致します。

自邸庭剪定後 After

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17年06月03日 08時21分07秒
Posted by: macchan

本日6/3(土)、静岡市内の一部地域限定となりますが、
アトリエMアーキテクツの住まい紹介が配布されます。
これらの住まい見学をご希望の方は、下記までご連絡ください。

一級建築士事務所アトリエMアーキテクツ 代表 松永 務
〒422-8005 静岡市駿河区池田626-2 
TEL 054(208)2650 FAX 054(208)2649
メールアドレス:macchan@mva.biglobe.ne.jp
http://atelier-m-architects.at.webry.info/
http://facebook.com/tsutomu.matsunaga

今回は、大型住宅とJパネル住まいの二本立て。
どちらも、表扱いですが、
それぞれの写真で、イメージが伝わればと思います。

Jパネル、JPウォールは、
いつもお世話になっている、島田市の丸天星工業さんとコラボ。
http://marutenboshi.blogspot.jp/2017/05/jp.html



さだまさしさんの詩島再生計画でも、
母屋棟・管理棟が、このJPウォールによって、
構造補強の耐力壁と仕上壁が一体でリフォームされています。

・さだまさしの詩島と静岡県産杉材Jパネル
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201704/article_3.html
・さだまさしの詩島とJパネル家具製作
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201704/article_4.html
・さだまさしの詩島と母屋棟屋・ひかり井戸断熱開口部
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201704/article_7.html


まっさん旅日記「大改造!!劇的 ビフォーアフター」 さだまさし拝
https://ameblo.jp/sada-masashi-official/entry-12260175624.html

大改造!!劇的ビフォーアフター2017.4.2 OA.
長崎・さだまさしの詩島再生計画
http://www.asahi.co.jp/beforeafter/d00185gksw.html

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17年06月02日 07時16分31秒
Posted by: macchan

階段室上部の空間は、使い方次第で
様々な収納として使用できることは、
これまでもいつくかの実例で説明をしました。
・階段上部空間の活用事例1・作業カウンター
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201006/article_28.html
・階段上部空間の活用事例2・スライドクロゼット
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201007/article_6.html
・階段上部空間の活用事例3・着付教室サポート。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201007/article_8.html

今回の自邸のリフォームでも、
不足するクロゼットを増築することにしました。
ただ、ご覧の写真のように、
階段上は、2階と共有する窓があります。
ここをすべて壁にしてしまっては、
階段の上がり口に落ちてくる光がなくなってしまいます。


これまでも、階下に光を落とす透明ブリッジを、

幾つかの住まいで実践しました。
・厚10mmポリカーボネート板による透明ブリッジ
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201006/article_24.html

今回は通路ではなくクロゼット。
不透明であることが要求されますが、
本当の不透明では、その光量が大幅に減ってしまい意味がなくなります。
そこで、素材として透明ですが、
多層質断面のためある程度の不透明性があり、
かつ、それ自体に強度がある優れもの、
AGC旭硝子のツインカーボ・タフネス厚25mmを床材に。

さらに、両側をツインカーボクリア厚6mmを壁として、
不透明のクロゼットを製作しました。
こちらのAGC旭硝子さんのカタログにも、
私の建具や目隠しの事例が、4点ほど掲載されています。
http://www.agc.com/polycarbonate/pdf/leaflet/tcarbo_all.pdf

また、奥行きが1,000mm以上ありますので、
手前に2段のハンガーパイプで洋服掛け、
奧にバックなど普段使いでないものの収納棚2段、
上部には、まくら棚1段と、
前後上下を有効に使用するクロゼットができあがりました。

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17年06月01日 07時14分22秒
Posted by: macchan

30年前、企画・設計・現場監理を初めて全てを担当したは、
私の原点となる住まい。
完成後も、ご家族を含めてお付き合いをさせていただきましたが、
かつての二世帯住宅からこれからのご夫婦のための
有効スペースへの転換として考えられたリフォームです。

私の22年前の設計による住まいに、
新たな機能が付加されて、再び蘇りました。
まずは、L型の対面キッチンをオープンキッチンへ。

4人家族をまかなうためには、
対面キッチンのカウンターと吊り戸棚に
食堂側の上下の収納を加えた充実が必須。
しかし、子供達が巣立った今は、
囲まれたL型よりも、食堂側へひらき、
さらに、サンルームパティオへと連続する動線が求められます。

また、L型キッチンからオープンへ変えることで、
余裕のできた動線には、
新たにアイランドカウンターを追加。
これにより、より自由度の高いキッチンとなります。
このアイランドカウンターは、
必要に応じた棚設計をした造作キャビネットの上に、
キッチンメーカーのカウンターを載せて、
全体の素材感を揃えています。

さらに、背面の食器棚も引き出しタイプや
スイングアップ扉にして、
オープンキッチンに合わせた収納形式も変更。
床には床暖房を敷設して、
足元対策もバッチリです。

22年前の米杉の無垢板厚さ10cmの食堂テーブルも、
表面をサンダー掛けし、ウレタン塗装をし直して、
樹齢600年以上の見事な木目を浮き立たせております。

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