2014年 3月の記事一覧

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14年03月27日 21時19分06秒
Posted by: macchan


住まいの決め手は建物と外構が
いかに連動しているかがポイントとなります。
つまり、内部から外部への繋がりがあることが大事。

デッキ仕様では、リブ付きのセランガンバツーを
同材の大引きを束立てして作ることが多いですが、
これはこれで、雰囲気が良いのですが、
カッチリとした印象になります。

もうちょっと、粗野というか素朴な感じが
欲しい場合に、何か無いか。

そこで、考え出したのが枕木デッキ。
定尺2mの枕木を、ブロック基礎の上にアンカーを出し、
そこにドンと置いたままの仕様。
アンカーボルトに噛んでいるだけですが、
その重みで動くことはありません。

階段は、基礎の一部をコンクリート製として、
そこに、ホールインアンカーを打ち込んで、
それに、差し込むだけのステップに。

こうすると宙に浮いたステップが
簡単に作れます。

南洋材枕木の素朴な表情が意外に建物と合います。
現在の問題は、この枕木が以前に比べて、
なかなか出てこない。
今回使用した南洋材は、樹種が分からないですが、
かなりの重量感で、イイ肌合いでした。

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14年03月26日 23時50分21秒
Posted by: macchan


リフォームにおける設計手法 
~豊かな住まいへの再生とは~
http://www.sbs-reform.com/event/140420_1.html

・開催日時:2014年4月20日(日)
 午前の部/10:30~ 午後の部/13:30~
・無料
・会場:SBSリフォームプラザ静岡
http://www.sbs-reform.com/access.html
・申し込み方法:事前予約 TEL: 054-349-6100
 受付時間: 10:00~17:00
(毎週水曜日、第1・3火曜日を除く)
 定休日: 毎週水曜日、第1・3火曜日
・事前予約特典:図書カード(500円)プレゼント

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14年03月25日 07時50分43秒
Posted by: macchan


木製建具の製作には、引き手やクレセント、
ピンチブロックなどに、
どのような建築金物を使用するかが決め手。

その選択を前提として、ディテールが決められます。
また木製建具のウィークポイントとなる
隙間風への対処には、隠し框形式とすると有効ですが、
この場合の引き手が、なかなか無い・・・というか皆無。

以前はあったのですが、今や廃番となって無くなり、
私の自邸兼アトリエには、沢山あるだけに少々残念。

木製建具も、住まいの気密性向上に伴い、
バージョンアップしないと、
木建てだからという逃げはしたくない。

いろいろなディテールを駆使しますが、
やはり、隠し框に優る気密仕様は見当たらない。

自邸では16年間使い続けておりますが、

木製建具の枠チリに対して斜めにビス留めしますが、

写真のように、取り付け側に突起がありしっかり框戸一体になりますので、

緩みやガタがまったく起こっておりません。



昔から懇意のベスト社に相談したところ、
それじゃ、作りましょう・・・ということに。

隠し框対応引き手の製作。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201401/article_5.html

私の住まいの完成に合わせて、何とか間に合いましたが、
製作個数100個...私は3個。。。
で、自宅用に3個。。。残り94個・苦笑。

ここは、建築家仲間に告知して、
この利便性の良い引き手を認知してもらいましょう。
・・・・・と、これも私に課せられた使命です。
皆さん、よろしくお願いいたします。

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14年03月24日 16時17分00秒
Posted by: macchan

今週、再来週と変則的な引き渡しとなる豊田物語。
以前の住まいの欄間や建具を
新しい住まいに活用したいとのことで、
いろいろなディテールで、取り込みました。

欄間は、建具の中に埋め込んで、
ワーロン紙(和紙風樹脂)を張り、
その一部を、セントラル冷暖房のリターンガラリに。

和室の雪見障子は、1800mmを2000mmまで高くして、
そこにポリカーボネートの欄間を追加して、
背の高い1本の建具に変身。


葛布の襖は、裏紙がボロボロで全体の再生は断念し、
帯状に切り取って、新たな撥水もみ紙和紙の戸襖に再生。

玄関扉は、磨りガラスを撤去して、
透明ガラスと和紙フィルムで飛散防止処理と
ピンチブロックで、隙間風対策。
欄間には、ポリカーボネート板を追加して、
断熱性能をアップし、同じく内部をポリ合板張りとして
再生した下足入れとセットで、
以前の住まいの雰囲気を新しい感覚で再現。
床の墨入りモルタルが仕上がると、グッと締まります。

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14年03月23日 12時39分08秒
Posted by: macchan


夏から現地調査が始まり、
基本計画段階の伊豆高原物語。

森のような高低差のある敷地に、
建物を降り建たせますが、
そこは、海や大島が見えるということ、
実際に確認しないことにはと、
冬の間に二回ほど訪れましたが、
天気予報に反して、雨や曇り。。。

三度目の正直、今度は海への遠望を
脚立も活用して確認できました。

計画の建物配置やアプローチ路を
現地で、建て主さんと確認し、
基本設計へ突入。

建物を敷地高低差と眺望に馴染ませつつ、
この木立の中に、どのような素材と形態で、
建物を落とし込むか。
いろいろと楽しみなプロジェクトです。

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14年03月16日 18時35分44秒
Posted by: macchan


天候にも恵まれ、無事終了しました。
色々な方に、お越しいただき、ありがとうございました。

最後に、建て主さんご家族としばし歓談。
何だか、ホッとしますよねぇ....とまったり。

引き渡しまでは、建具、造作、外構、手直しなどなど、
あと10日間、まだまだやることがあります・苦笑。
頑張りましょう。。。

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14年03月14日 14時13分01秒
Posted by: macchan


葛の繊維を紡いだ織物で、高価なもの。
旧宅の葛布襖を再利用するため、
使用可能な一部を切り取って、
建具に張るため、建具屋さんに、
いろいろ知恵を絞ってもらいます。

タイコ張りしてあった裏地の紙がボロボロで、
既存建具の3'×6'版全体を張ることはできませんでしたが、
帯状にして、少しでも建具に使用したいと相談し、
何とか、再生建具に組み込むことに。
手かけ部分はチーク材に加工しています。

残りの部分には、超撥水和紙張りに。
この福井市の丸和さんの玉紙。
撥水剤を和紙に漉き込んでいて、
軽い拭き掃除もできるという優れもの。
私の使用する定番のもみ紙和紙です。
http://www.tamagami.jp/tama%20top/page.html

もみ加工を施した『彩かさね』は、
壁に使用すると、こんな風合いのある表情を見せます。
http://www.tamagami.jp/aya%20top/toppageframe.html

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14年03月12日 10時48分04秒
Posted by: macchan


足場も取れて、内部は内装工事の仕上げへ。
家具工事はほぼ完了し、
ルナファーザー(紙クロス)と
ルナしっくい(ホタテペイント)。
各木部は、オスモのノーマルクリア。

外部は、住まいの決め手となる外構工事へ。
既存庭の植栽が豊富ですが、
そこに、新規の植栽を加えて、
緑の重層感を出すのが、今回のしつらえ。

道路からの80cmの高低差を
スロープで上がるように設計し、
そのアプローチに新たな植栽が加わって、
緑のトンネルを抜けるようなイメージです。

足かけ二年に渡る豊田物語もあと少し。。。

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14年03月11日 21時31分52秒
Posted by: macchan


あの日、浜松の現場からアトリエに帰って、
デスクで、仕事を始めると・・・。
これまでに、経験したことのないような、
ゆっくり、徐々に、大きくなる大きな揺れ。
遠く離れた静岡で感じた揺れは、
激しくはないものの、船酔いをしそうなほど、
ゆっさゆっさ揺れる感じで、かなりの長い時間。。。
ただ事でないことはだけは、はっきり分かりました。

テレビから流れてくる映像に釘付けとなり、
これが、現実に起こっていることと認識するには
あまりにも、想像を超えた情景。

阪神淡路大震災を知っているはずなのに。。。
大地震のあとに、容赦なく押し寄せる大津波。

とにかく、何とか情報をまとめて、
発信しなければと、地震や災害情報を集めておりました。
どれだけ、役に立ったかは分かりませんが、
刻々と入る情報に、追記、修正が加えられた内容は、
その刻の混乱の度合いが思い出されます。

・東北地方太平洋沖地震(修正追記)。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_8.html
・「東北地方太平洋沖地震」災害情報まとめ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_9.html
・静岡県内の東京電力計画停電エリア(3/26修正追記版)
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_10.html
・東日本、長野、そして静岡県東部震度6強の波紋。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_11.html
・静岡市災害支援物資受付のお知らせ。
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_15.html
・静岡県内の東京電力輪番停電エリア(3/26最新版)
http://atelier-m-architects.at.webry.info/201103/article_17.html

あの日を境にして、われわれ日本人すべての
根底的な考え方が変わった気がします。
すべての生産・流通に影響が及び、
さまざまな物流がストップ。
福島第二原発の放射能汚染から、
計画停電という事態に遭遇し、
それが、始まる前日になっても、情報が錯綜。

さらに、刻々と増え続ける信じられないような
行方不明者と犠牲者の数。。。

あれから、三年。
未だ道筋の見えない福島原発の汚染水問題、
そして、高台移転や土地のかさ上げなど、
そのままの場所に、建て替えられない津波への対応は、
想像以上に遅く、復興への足取りは、まだこれから。

東北の人々への想いを新たにして、
寄り添っていくことが、まだまだ必要なことと、

あらためて感じ、そして考え続ける3月11日です。

合掌。

2014年2月末現在、東日本大震災で亡くなられた方々。
12都府県で1万5884人。
行方不明者は岩手、宮城、福島県など6県で2636人。
(ANNニュースより)


http://youtu.be/pJtbQvk9WdU
<iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/_RwTct8K2JM" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>

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14年03月03日 09時00分02秒
Posted by: macchan


国吉田物語は、母屋と倉庫が創り出す囲み型。
南側が1.3mも高い敷地に建つ隣家からの視線や
裏面を隠す役割も担っていて、
この二棟は、夫唱婦随の関係。

その倉庫は、農業用倉庫として、
作物の出荷前の選別や洗浄、荷造りなど
多目的に利用されるもの。
シンク、水切り棚、選別棚、機械フックなど、
作業効率を高める造り込みがあります。

倉庫に基礎となるベタ基礎、
外壁通気工法や断熱材をしっかり施工し、
居住性能並み仕様となっていますが、
最後の仕上げをどのようにするか。

安価であり、かつ味のある仕上げ材は何か。。。
そこで採用しましたのが、杉ヌキ板厚12mm。
これは、壁や屋根の下地に使用したりする、
いわゆる下地材。

この杉材を目透かしで張る事にしました。
もちろん、材のバラツキを考えて目透かしにしましたが、
その隙間からは、壁内の断熱材も見えています。

その素朴な感じと杉ならではの暖かさが、
倉庫の壁・天井全体を包み込み、予想以上に雰囲気がよい。

完成して、ここに収穫後のミカンを保管したところ、
2ヶ月経っても、ミカンの表面がしわがれてこないとのこと。

これは、適度な湿度が保たれていて、
乾燥しないということですが、この杉ヌキ板効果。
下地材であろうが、その性能には変わりがない。
やはり、木材の持つ調湿効果というのを
ミカンを通して実感させられました。

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14年03月01日 08時57分37秒
Posted by: macchan


住まいづくりをお考えの方、
静岡県産材や自然素材に関心のある方、
ご興味ございましたらご参加下さい。

静岡県産杉材とJパネル(構造3層パネル)を使用した
粘り強い構造が創り出す身体に優しい生活空間。
風景を取り込んだ空中デッキと畳堀座コーナー、
造作収納+システムキッチン、床暖房とカバ無垢床、
ガス温水暖房機を併用した明るい浴室・洗面空間、
調湿性の高いホタテペイントをまとった30坪の住まい。
心地よい自然素材住宅を体験してみませんか。
しずおか木の家助成事業、木材利用ポイント取得。

○日時:平成26年3月15日土曜日/16日日曜日
    AM10:00~PM17:00
○対象者:事前登録をされた方に限定させて
     いただきますので、ご了承下さい。
※建物内部の仕上げの性質上、小さなお子様はご遠慮下さい。

○協賛:静岡ガス TOTO

見学希望の方は、住所・氏名・連絡先・職業・
見学日と時間帯を明記の上、
macchan@mva.biglobe.ne.jpまで申し込み願います。
現地案内図(静岡市駿河区内)をお送り致します。

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