今年6月中旬の朝早く、小生の小さなオフィスの裏側にある引違窓を開けると、大阪府営住宅専用の給水施設の空き地に繁茂していた菜の花(アブラナ)が咲き終わった枝先に留まる蛹から脱皮したての美しいアゲハチョウを見つけ、慌ててデスクの引き出しにあるデジカメを取り出し撮影したシーンである。

特に

黒くて大きな複眼、黒くて長い2本の触覚、シマウマ模様の胸部と腹部、黒と白の筋模様の中に天敵を威嚇するブルーとオレンジとブラックカラーを散りばめたハネのデザインに感動した。