建築士事務所の仕事をやめて10年目に入る。そのときに始めた、小生が設計・監理した建築作品に纏わる記憶に残る話題を月1回は、「建築士ブログ」さんのサイトを通じて投稿してから、今回で161稿をむかえることができました。
先日送られてきた『夢の行方』と題した「公益財団法人茨木市文化振興財団20周年記録誌」にうたわれている「豊かな芸術・文化を生み出し、市民の中に広めていくためには芸術・文化にかかわる人たちはもちろんのこと、市民一人ひとりの個性と心の豊かさが尊重されるとともに、市民によって継承されてきた芸術・文化的な営みや、市民の間で培われてきた優れた文化的風土を守り発展させていくことは、今を生きる者の世代に対する責務ある。」とのコメントは、感動の大切さを再確認することに繋がり感謝しています。
特に
建築デザインの観点から、各種コンサート・展覧会・展示会等々の鑑賞は、すごく心落ち着くひと時となるので、心身の許す限り持続したいと思う。