先月、平和堂旅行センターが企画した『大塚国際美術館ルネッサンスリゾートナルト阿波三昧バイキング・鳴門金時芋掘り体験付き・秋の日帰りバスツアー』に参加。

大阪の茨木ICから高速道を乗り継ぎ、鳴門の渦潮が望める、中央径間距離が1991mの長さは未だに世界一を誇る明石海峡大橋を渡ると、徳島県鳴門市の鳴門公園内にあるお目当ての世界初、陶板名画美術館までほんのわずかだった。

この美術館は、大塚グループ創立75周年記念事業として設立された日本最大級の常設展示スペースを有する陶板美術館で、古代壁画から世界25ヶ国190余の美術館が所蔵する現代壁画まで、至宝の西洋名画1000余点を大塚オーミ陶業株式会社の特殊技術により、オリジナル作品と同じ大きさに複製され、2000年以上にわたってそのままの色と姿で残るのだそうです。

特に

古代・中世・ルネッサンス・バロック・近代・現代の西洋美術の変遷が美術史的に理解出来るように展示されている中で、ルネッサンス時代の作品に痺れ飛びぬけたエネルギーを感じたのは何故だろうか?、3時間の鑑賞時間が短すぎたので次回泊りがけで再訪問したい。