ゴールデンウィークとは、映画がヒットしたことにより、もともと映画界が命名したものと今朝の南日本新聞に書いてありました。

お客様と直接関わる仕事の方は皆さんそうだと思いますが、私のような工務店も、お客様との打合せが多くあり、まさしくゴールデンウィークといった感じです。

現場は近所迷惑にならないように、休工しておりますので、打合せに集中できるイイ期間です。

多くの打合せが続いても、打合せ内容に漏れがないように、基本に戻って打合せ内容をいつもより更に細かく記録帳に書いていこうと思います。


さて、最近の住宅ニュースについて、エコポイントや太陽光発電、長期優良住宅についての記事が多いですが、その他にも興味が湧くものがありました。

国交省の成長戦略会議で「住宅・建築物エコ化を促進」と提言されたということです。

大きく3つの戦略の柱による成長施策など細かく書いていくと、ややこしくなってしまいすので、簡潔に興味が湧いた点をクローズアップすると、
来年度予算概算要求に反映するものとして、質の高い新築供給促進に加え、中古・リフォーム市場の整備、住宅・建築物のエコ化などが入ったことです。

この「エコ化」がどのようなものになるのかが一番気になるポイントで、現在と同じような省エネを中心としたエコだけでなく、材料や緑化によるエコにも光を当てていただきたいなと感じました。

いろいろな制度に当社が対応出来るようにすることも重要ですが、制度の方が当社の得意とする方に近寄ってきてもらえると何よりだな…と甘い考えが実現することを祈ります。