久し振りの音響ネタです。ま、一種の病気ですかな。

アンプ内蔵スピーカー「Roland MA-110]というのを手に入れた。約5k円。
30W(15W/ch)で2wayバスレフタイプである。
トーンコントロールが省略される代わりに、入力2chの、chごとのボリューム調節が可能で簡単なミキシングが出来る。
それとラウドネスのような「ダイナミックエンハンサー」という調整機能がある。

 早速音出しを試みる。
PCに接続したところ、ちょっと音が歪む。う~ん、ジャンク品を買ってしまったか?と思い、他のハンディプレーヤーを接続してみたところ、普通に動作した。
ほほ~、これは入力オーバーでの歪みだと解って一安心。

 出音は、昨今のコンパクトモニターに比較すると、低域に量感が無い。
まあ、もともとこのスピーカーはモニタースピーカーとして作られているので、その分ナチュラルと言えるのかもしれない。F特性的には、トーンをコントロールして入力すると、普通に低域は出てくるものの、やはり70Hz位から下の気持ちのいい低域はは苦手なようである。

 それともうひとつ、このスピーカーは単体ごとにパワーアンプを背負っていて、小さなヒートシンクが付いているのだが、なんとここから空気が漏れる。
で、これが冷却の役割をはたしているのか、手を当ててみるとちょうどヒートシンクの板の隙間を通る形で風が出入りしている。ウーハーの振動に合わせて風が出入りするので、理にかなっていると言えばそうなのだが・・・。
しかし、風の音が聞こえるのである!なんとなく、出音と一緒に「シュッ、シュッ」といったような音が。これはどうなの?

 それから、ドームツイーターの柔らかい高域に慣れた耳には、コーンツイーターの音は、若干硬い印象を受けた。最も僕もモニターとしてではなく拡声用にと思っていたので、結果としてみれば良かったのだが、ただ大きく出力を上げると、今度はユニットとハコがもたないような感じ。

 全体的には設計が古いので仕方が無いが、点数で付けるとまぁ、75点かな。
 まさき設計