2008年 8月の記事一覧

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08年08月28日 17時48分08秒
Posted by: draft2
築25年の2×4住宅


洗面脱衣室の床は合板の上に塩ビシートが貼ってあるのだが


浴室入口ドア付近が腐って抜け落ちそうだった


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めくって見たら下地はボロボロと崩れ基礎のコンクリートも見える


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普通は床を作り直したりするのだろうが


重たいドラム式の洗濯乾燥機を動かすのも大変


洗面台を動かすには設備工事も発生する


さらに建て替えの予定が無い訳でもなく勿体無いしと予算も限られる


ということで今回は脱衣室の入口側半分だけ考えるという方針に





0.75坪の約半分だけの補修となった今回の物件


腐った土台を入換えて既存の塩ビシート仕上の上にそのまま下地合板を貼り


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そこに施主手配の竹製フローリングを張った


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浴室との境に框、反対側のトイレ入口下に巾木をつけて終了


浴室側から見ると


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框は施主が自分で塗るということで完了です


床の高さは玄関ホールからの入口敷居にあわせてある





竹製のフローリングは環境負荷も少ないし(成長が早い)


抗菌作用もあって水にもつよい建材として最近人気である


今回は新製品で竹を高圧で成型しているとかで更に高耐久とのこと


現場の大工さんが「竹だと聞いたけど竹じゃねぇな、ヒノキかぁ~?」だって




大工さん一人で1日仕事で済んだので工賃も安く上がった今回の修繕


職人は中途半端なかっこ悪い仕事は嫌がるので床全体(0.75坪)をやり直したいだろう


リフォーム専門会社の営業マンも同様に小さな仕事は大きくしたがるだろう


設計事務所のアイディア、材料工法の選定と職人の技術


どちらか一方だけでは大きな満足は得られなかったかもしれない
08年08月01日 10時46分21秒
Posted by: draft2
そもそも建築確認とは添付した図面の建物を建築するのでヨロシク!と建築主事に申請すると


建築基準法やら関係法令に照らし合わせて問題ないと確認してもらうこと


だから工事途中で変更があった場合は図面通りではなくなる





変更内容によって軽微な変更とその他に別けられ軽微な変更であれば


完了検査時に申告すれば(変更図面添付)問題ない


軽微でない変更の場合は計画変更の申請を出してまた確認してもらうことになる





では軽微な変更とは?


それは変更が安全側であること


敷地が広くなる(敷地面積)、境界との空き寸法が広くなる(配置)


建物が小さくなる(建築面積・延べ床面積)、建物が低くなる(建物高さ)


壁が増える(耐力壁)、屋根が軽くなる(耐震力)、柱が太くなる...など


逆は当然危険度が増すので変更後も基準法関係法令上問題がないか再確認することになる





全く違う建物になるような場合は出し直しとなるが間取りが東西反転する場合でも


採光などを検討する為の計画変更で済む





だから建設途中で変更があった場合は相談してくれればいいのだが


多くの建築主は現場の大工・棟梁・現場監督に依頼するだけで監理者にはなかなか伝わらない


完了検査をちゃんと受ける工務店の解ってる現場監督は連絡をくれるので問題はないが


いまだに完了検査を受けない大工や工務店などはたいへんだ


そういう場合は建築主も完了検査を軽視しがちなことが多いのでなおさらである





監理のところでかいた建築主から監理を依頼され施工者も建築主が手配した現場だが


着工時点で階高を高くするという変更の報告があったので計画変更が必要であると伝え


施工者(監督)が費用を負担するというので関係法令上の再チェックをして計画変更の準備をした


だが一向に支払われることは無く工事は進んでいく





ここで監理者の権限について説明すると


工事が図面通りに施工されているかについての確認、指示、立会、ほかであるが


工事施工者が言う事を聞かないときは施工者に注意を与え建築主に報告するとなっている





つまり請負者にとっての強者は建築主なのである(金を払うんだから当然だが)


だから建築主が請負者と同じ意識で完了検査を受けないから計画変更もいらない


といわれた時点で監理者としてこれ以上どうすることも出来ない





後で建築主事や行政から指導を受けた建築主の気が変った時のために


最低限の現場写真を撮っておく位である

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