「愛媛薪ストーブ愛好会」

略して

「愛暖会」


個人的に、2回目の参加をして来ました


前回は雑木を、倒して持ち帰るだけだったのですが

今回は、いつまでも木を取ることが出来るようにと

二手に分かれて、山の下草刈りをやらせて頂きました


昔は、里山と呼ばれ人の手の入った山が
人の住む町と、山との境界線を作っていたのが
現在は荒れ果ててしまい、そのせいで猪や猿などが
いきなり町に降りて来てしまいます

きちんと下草刈りや、ツタを取り除いた雑木林は
明るく、雑木を切って燃料にしても
次々に新しい新芽が生えて、持続可能な循環式の燃料を手に入れる事が
可能になります

しか~~し!!
理屈では分かっているのですが

この下草刈り

これが、思いの他  

大変です!


一日、急な斜面で草刈器を廻しみると・・・

昔の人は、これを手作業でやっていたのか・・・
と思うと、本当に頭が下がります

しか~~し!

これからも、続けさせて頂こうと思ってます

これからのエネルギー問題を考えていく上で
太陽光、地熱、太陽熱、風量、潮力 などなど

色々と発電エネルギーを
分散していかなければならなくなります

薪を燃やすと発生する二酸化炭素は、
樹木が成長する上で空気中から取り込んだ二酸化炭素です
ようするに、薪の燃焼で発生した二酸化炭素は、
樹木が生長する再にまた吸収されてしまうのです

これを、「カーボンニュートラル」といいます

自然界での、循環の中にあります

ガソリンや灯油などの、化石燃料を燃やすと
地上の植物だけでは、吸収しきれず
「地球温暖化」の大きな要因になってしまいます

みんなが「薪ストーブ」と言う訳にはいかないでしょうが

それぞれの出来る事を
地道にやって行く事が大切だと思う、今日この頃でした!


アアッ! 筋肉通がっ!