2010年 2月の記事一覧

«Prev || 1 || Next»
10年02月04日 19時56分27秒
Posted by: comfort
外壁の仕上げですが、私はどうしても現在主流の
「サイディング」が 好きになれません
s-DSC08886_1.jpg
タイル風とか、レンガ調とか、塗り壁風・・・ 

「○○風」というのが、どうにもシックリときません  ( ̄ヘ ̄)ウーン

現場での作業効率という点では、「サイディング」は素晴らしいものがあります
雨が振っても、殆ど工程通りに現場を進められ工期も非常に短く終わります

しかし、ただそれだけです   ( ̄▽ ̄;)!!ガーン

それに比べて、「湿式工法」のラスモルタル塗りは
工程も多くなり、天候に左右され、現場管理も難しいですが

「表面のテクスチャー」「デザインの自由性」「味、風合い」
など工業製品では得られない大事な物が多く有ると思います

外壁に「透湿防水シート」を貼り
「通気胴縁」を取り付け、また「構造用合板」を施工し
それから、「防水紙」を貼り「ダブルラス」を施工と

非常に手間が掛かります
s-DSC08901_1.jpg
「ダブルラス」

また、耐震等級 3 を取得していますが
実際には、構造用合板を2重貼りの外壁となりますので
構造計算以上の非常に耐力の有る建物となっています

雨漏りや、ひび割れについても
以前と違い「軽量モルタル」や「ダブルラス」の使用で
ほぼ問題の無いようになっています
s-DSC09021_1.jpg

時間と共に、「味わい」を感じる事の出来る
そんな家がいいと思いませんか?

コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
10年02月02日 17時42分06秒
Posted by: comfort
次に、壁内の湿気を透湿防水シートから通気層を通して外部に放出する為
通気層の施工です
s-DSC07312_1_1.jpg

屋根にも通気層を施工します

屋根野地合板の屋内側に「通気くん」と言う商品名のスペーサーを取付けます
s-DSC06716_1.jpg
屋根から伝わってくる熱は、この通気くんを抜けて、屋根換気口から、排熱される仕組みです。
さらに、ダンボール素材のため透湿性があるので、湿気の排出を妨げません。

そして断熱工事です

断熱材は発泡ウレタンを現場吹きつけします
これにより、気密性も確保します
s-DSC08922_1.jpg

「気密」「断熱」はセットで考えなくてはいけません

s-DSC08953_1.jpg
屋外に床が張り出している所などは、屋外より発泡ウレタンを施工してから
外壁を塞がなくてはいけない為、設備工事や電気工事、外壁工事など
色々な工事の工程が複雑に絡む為、工事の日程を細かく調整しなけらばいけません

s-DSC08889_1.jpg
外壁通気層
s-DSC09018_1.jpg
窓やドアの廻りは、窓枠などを押して歪める事の無いように
発泡率の小さなウレタンを吹込みます

s-DSC08859_1.jpg
換気システムは、顕熱交換型熱交換器を装備した「第1種換気方式」
一般的な「第3種換気方式」に比べると高価になりますが
●結露の問題
●浮遊塵埃とアレルギーの問題
●花粉の問題
●臭気の問題
●防犯の問題
●冷暖房の効率など、色々と利点が多いです

コンフォート 一級建築設計事務所 : http://www.comfort.bz/
«Prev || 1 || Next»