今年もアトリエから心地よい住環境を創造していきたいと思います。
2023大改造!!劇的ビフォーアフター春の2hスペシャル放映予定です。
http://blog.with2.net/
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
またちょうど枠組み壁工法が日本でオープン工法として
当時の建設省が認めるにあたり、
アメリカで建築を学んだ私の師匠・建築家納賀雄嗣氏は
その工法のエキスパートだったこともあり、
公団公社の公的機関の仕様書を
事務所でとりまとめる仕事があり、
その手書き仕様書を作る作業を数ヶ月に渡り経験しました。
腱鞘炎になる手前でしたが、
その後5年間くらいは、全国の公的機関に
私の手書き仕様書が配布されたという時代。
そうした中で、トラス空間が特徴的なお住まいの
模型製作に関わり、その後チーフに現場へも
連れて行ってもらい、実際の現場を体感することができたのは、
まだまだ実作に関わる機会がない新入写真時代には
貴重な体験でした。
その住まい手さんとはその後、何かとご縁があり
折に触れてはメールのやり取りをする関係となりましたが、
今回、鎌倉FMに出演する機会に、
30年振りにお宅にお邪魔させていただき、
懐かしい刻を過ごすことができました。
メンテナンスが行き届いて、
同時と変わらぬ姿のお住まいを拝見して、
このトラス架構をバルサ材で組み上げた苦労が
懐かしい思い出となって蘇りました。
こうして末永く住まい手の生活を紡いでいく
建築の仕事の素晴らしさと大切さを
あらためて感じることができました。
久しぶりの鎌倉は、海沿いに建つ森戸神社での茅の輪くぐり、
美味しい中華料理も、ご馳走様でしたm(__)m
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
NHK「おはよう日本」のキャスターを勤められ、
企業講演やスクール事業などマルチにご活躍の
牛窪万里子さんがパーソナリティーの番組に出演いたします。
8月1日からの以下の放送局(全国12局)ですが、
時間帯もまちまちとなります。
栃木放送 毎週水曜日 15:45~15:55/10分
東北放送 毎週日曜日 06:30~06:45/15分
ラジオ福島 毎週(月)~(金) 18:20~18:25/5分
山形放送 毎週(月)~(金) 17:50~18:00/10分
秋田放送 毎週土曜日 07:20~07:25/5分
青森放送 毎週木曜日 11:20~11:25/5分
四国放送 毎週土曜日 06:05~06:10/5分
高知放送 毎週土曜日 16:30~16:45/15分
山陰放送 毎週土曜日 07:30~07:45/15分
山口放送 毎週日曜日 07:45~08:00/15分
大分放送 毎週(月)~(金) 17:15~17:22/7分
長崎放送 毎週(月)~(金) 06:30~06:35/5分
*radiko からも聴取可能です。
曜日毎のテーマは以下のような感じですが、
収録のため、どのように編集されて放送されるか不明です。
〇第一回:建築家を目指すきっかけと木へのこだわりについて
〇第二回:リフォーム依頼で大切な視点と困難なリフォーム事例
〇第三回:ホテルリノベーション、二世帯住宅リノベーション
〇第四回:まちづくりから住まいを考える
〇第五回:若い世代への建築指導と住まいの価値観と住まい方
いずれも少しずつですが、関係ある以下のプロジェクトについて
触れさせていただきました。
〇第二回の困難なリフォーム事例は沖縄の番組リフォームのお話し。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202005/article_1.html
・沖縄久米島・小島よしおお母さんのお店
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201508/article_2.html
・沖縄波照間島
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201603/article_1.html
〇第三回のホテルリノベーションは、私が設計に参画した
山口県長門市の油谷湾温泉ホテル楊貴館さんのお話し。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202104/article_1.html
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202111/article_6.html
〇第五回の若い世代への建築指導については、
私が非常勤講師を勤める静岡産業技術専門学校のお話しです。
https://www.sangi.ac.jp/course/building/
お時間がございましたら、ご視聴いただければ幸いです。
収録後に牛窪さんとご一緒させていただきました
日本料理・三田ばさらのトマトすき焼き膳も美味しかったです。
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
先週6/29(水)17時〜19時のスペシャルプログラムに
ゲストとして、出演させていただきました。
鎌倉FM
https://www.kamakurafm.co.jp
ラジオの生放送は初めてでしたので興味津々。
非常にアットホーム的なスタジオで、
マイクやヘッドホン、ミキサーにモニター・パソコン等々に
囲まれて、感染防止アクリル板を挟んで
向かい合って、簡単な打ち合わせ。
これがざっと流れをお話しするだけで、
あとは進行しながら・・・という感じでしたが、
そこはビフォーアフターを通じて臨機応変な胆力が
鍛えられておりますので、まぁ何とかなるか的・笑
稲垣さんは、もろもろチェックに余念が無いご様子なので、
こちらは、鎌倉FMの窓から見える通りを
行き来する人々を眺めながらの人間ウォッチング。
鎌倉にお住まいの方々は、Tシャツ・短パン・ビーサンが
似合っていて、飲食店でもほぼ正装ですね。
視聴者様からのご質問は、
番組中に入ってくることがほとんどだそうで、
それをメールチェックしながらプリントアウト、
これを番組進行しながらされる様子は、
話しかけづらいオーラが漂います・笑
そして私への伝達とそれに対する回答を考えておく・・・
まさにリアルタイムでの質疑応答でしたが、
私の知り合いの方々が三名ほどメールされていて、
読まれましたが、番組忖度に感謝です。
ラジオネームから想像する視聴者様とメールやり取り、
ラジオがいかに視聴者さんと繋がっているのか、
番組が進んで行く中で感じることができて、
テレビとは全く違った双方向進行を楽しめました。
今回も、どうもありがとうございました。
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
鎌倉FM82.8Mzの番組
シーサイドカフェ828のスペシャルプログラムに
6/29(水)17時〜19時の2時間ゲストとして出演いたします!
https://www.kamakurafm.co.jp/index.html
https://www.kamakurafm.co.jp/bangumi_monday.html
番組ナビゲーターは、稲垣沙織さん。
いつもSNS上でお世話になっておりますが、
昨年夏の出演に続いて、今回もお声をかけいただきました。
どうもありがとうございました。
住まいのお話しと、視聴者質問応答などをおこなう予定です。
昨年の8/30も2時間スペシャルに出演しましたが、
神奈川県も静岡県も緊急事態宣言発出中となり、
アトリエにてZOOMにて収録をおこない、
当日は録音にての出演となりました。
今回は、鎌倉FMの長谷スタジオでの生放送出演となります。
久しぶりの鎌倉ですので、旧知の方を訪ねたり
自治体他関係各所への許可申請を取得した
海岸でのドローン撮影など色々と楽しみにしております。
番組の方はリアルタイムにて、
以下のサイトで聴くことができますが、
後追いはできませんので、
もしお時間がありましたら、ご視聴ください。
鎌倉FMの下記サイトから、右欄にあります
【今すぐ聴く!】をクリックしますと、
JCBAインターネットサイマルラジオに飛びます。
←パソコンや携帯から全国で視聴可
鎌倉FM
https://www.kamakurafm.co.jp
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
私の建築の師匠・建築家 納賀雄嗣氏の蓼科のお住まい。
かつて、一色建築設計事務所が夏のアトリエとして、
所員総動員で、4年の歳月をかけて、
基礎から自力建設をした壮大な建物です。
建築師匠の蓼科アトリエへ。
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201207/article_7.html
先日、先輩と後輩と少人数で囲む会がひらかれて、
久しぶりに蓼科のアトリエを訪問しました。
そこで、カラ松林の中をドローンを飛ばす練習と
上空からの撮影をおこないました。
40年目にして初めて見るアトリエの空からの写真は
なかなか圧巻の佇まいでした。
屋根も随分と疲れてきていますが、まだまだ健在。
私の建築の礎となった体験が、
この建物の隅々に宿っており、
とても良い機会でしたし、
この写真を共有した先輩も同じ感情を抱かれたようでした。
こうして、これまでになかった視点で
建築を観てみることも、重要なことだとつくづく感じました。
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
いよいよ国土交通省への機種事前登録の締切となる
今月6月19日まで、あとわずかとなりました。
前回の記事でDJI mini2を購入して登録・飛行練習のお話しと
建築への活用の可能性をお話ししました。
DJI mini2でドローン撮影に挑戦・事前準備と登録は必須
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202205/article_1.html
それから、わずか1ヶ月しか経っていないのですが、
既に・・・DJI mini3Proの二台持ちとなり、
完全に大人の趣味となってしまいましたm(__)m
さて、それはさておき6年前に完成した伊豆高原の別荘
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201712/article_4.html
先日伊豆方面へ出掛けることがあり、
脚をのばして伺って、住まい手の許可を取り、
敷地内からのドローン空撮を行いました。
目的の一つは、森の中の別荘のため、
大量の落ち葉が屋根に堆積をしていないかの確認と
敷地全体の木々の状況把握。
また自然公園法のため、別荘周囲の最低限の伐採に留めており、
20m超のコナラを主林として、クヌギ、ケヤキ、スギなど
一段と成長した森に埋もれて来ましたので、
その辺りも生育状況の確認したかったこと。
このような環境のため、住まいのメンテナンスを考えると
当初から1階同様に2階までウェスタンレッドシーダー張りは
控えた方が良いという判断で、
変形マンサードにより、2階外壁は屋根に覆われております。
今回一般的なマンサードにできなかったのは、
自然公園法では、あくまで2階屋根の庇を50cm以上出すこと。
これは、1階まで屋根に包まれるマンサードでも同じ、
という訳の分からない杓子定規な理由のため、
そこで一旦屋根を成立させなければなりませんでした。
それによりこのような一風変わった外観になったという
これは結果論ですが、そこは納得しかねる所です。
寄棟の屋根は3.5寸勾配と緩めでしたが、
その方がかえって風の影響を全体的に受けるためか、
屋根上や煙突廻りを含めての落ち葉の堆積は皆無でした。
さらに、落ち葉よけの必須アイテムである
タニタハウジングウェアさんのすとっ葉°ー効果もバッチリ。
https://www.tanita-hw.co.jp/product/43/
こちらは17年前に製品化第一号の住まいから定番です。
熱海・下多賀の家
https://atelier-m-architects.at.webry.info/201801/article_3.html
ガルバリウム鋼板の外壁には、北側には苔のような汚れがありましたが、
金属製であれば、今後の清掃は容易ですが、
これが木の外壁であれば、その洗い落としなどの
メンテナンスは大変だと思います。
また、これまで決して見ることのなかった
大室山とのツーショットなど
住まい手の方にも喜んでいただく写真を撮ることができました。
今回あらためて、ドローンの可能性を感じると共に、
プロペラガードによるDJI Mini 2
三方向障害物検知センサー搭載のDJI Mini 3Pro
それぞれの使い分けも体験できて、
二台持ちの可能性も確認できました・苦笑。
何よりも30分の飛行時間のあるmini3Proは、
急がずにじっくりと撮影できるので安心感がありました。
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
縦長の窓は吹き抜けサイドから効率的に光を取り入れるため、
2階出床の部分は内部空間の延長として、
北側のえぐり取った部分は、浴室のトップライト、
そして各開口部には350mmの特注庇が付いています。
東京時代の住まいでは、道路側からのみ、
住まいの外観が見えるということは当たり前でした。
26年前に静岡に引っ越して来て、
静岡の地でアトリエを開設してからは、
住まいの4面の外観を眺めることができる住まいが
当たり前となって来ました。
そうなってくると、東京時代では出そうと思っても
出すことができなかった屋根や庇の重要性を
静岡の西日の強烈さを体験して再認識。
以来、いかに屋根や庇のある住まいを
上手くデザインしていくかということも
設計テーマの一つとなりました。
現在の省エネルギー住宅には必須の条件を
長く考えてこられたことは、
あらためて『風土と建築』の重要性を考えさせられます。
このお住まいは、道路側からの通路上の敷地で
前面道路と接道する旗竿宅地のため、
全体の敷地29坪ですが、通路上の奥が台形の変形形状で、
建設できる敷地が24坪弱しかありません。
静岡でも非常に建て込んだ中に建っていますが、
南側がマンションの駐輪場と給水タンクで
辛うじて4.9m巾の陽当たりが担保されていました。
そこが敷地として一番狭くなっているという
非常に条件の悪い形状をしていて、
日照条件の悪い住まいですが、
南側の開口部+シースルーバルコニー+シースルー通路により
室内の奥深く日差しの届く住まいとなっています。
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
旧宅のお住まいではほとんど感じることができなかった
北側にある蔵の屋根。
もちろん北側の各所には、窓があったので
決してみえない訳ではなかったのですが、
それを生活の中で無意識に感じることができなかった
といった方が良いかもしれません。
北側の窓というものは、小さいとか、
曇り硝子とか、とあまり眺めるという視点での窓ではありません。
せっかく築200年の蔵を改修して、
https://atelier-m-architects.at.webry.info/202111/article_5.html
旧宅のお住まいを建て替える計画でしたので、
日々の生活の中で、住まい手の歴史を刻んだ蔵の屋根を
是非感じてもらいたいと思い、
洗面所には高窓
階段室には縦長窓
書斎横長窓をそれぞれ設定して、
住まいの各所から、日々の生活の中の風景として
蔵の屋根が眺められるようになっています。
あなたのお住まいの北側にも
良い風景があるかもしれません。
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。
・敷地面積:1685.68m2 (509.91坪)
・建築面積:336.98m2 (101.94坪)
・延べ面積:419.37m2 (126.84坪)
もう12年前に、浜松の常盤工業さんから依頼を受けて
大型宅地を分譲販売するためのイメージプランとして作成した
『贅沢なくつろぎ・森の棲み家』
大型宅地の斜面地という眺望立地ですが、
敷地内に3m近くの高低差があるため、
ここが設計するに当たってのポイントとなります。
道路側からは平屋のように見えますが、
浜松の眺望を取り込むように
敷地下段からは2階建てとなっています。
ランプウェイのある玄関と屋内2台ガレージから
住まいへアクセスして、EVと階段2箇所で
住まいの中を回遊できるようになっています。
ゲスト用のリビングと食堂、
家族用の吹抜暖炉のある広間とオープンキッチン
それに続く収納スペースとバックヤードコート
主寝室付属のマスターバスと
子供室用の家族バスなどなど。。。
外観のデザインは、いかようにでもできますが、
今回は重厚なレンガ張りの外壁に
シンプルな寄棟を架けた落ち着いた雰囲気となっています。
12年前の私の写真と共に・・・いかがでしょうか?
常盤工業さんのHPにて、12年振りに絶賛販売中です。。。
・所在地:静岡県浜松市浜北区染地台3丁目28番3
・価格:7,648.8万円
・建ぺい率/容積率:50%/100%
・建築条件付き:あり(施工:常盤工業)
※設計者は私でなくても自由です。
https://www.tokiwak.co.jp/tkw_estate/estate/detail/?id=63
http://blog.with2.net/link.php?460485
↑よろしければ、クリックをお願いいたします。
・・・どうも、ありがとうございました。